浅田真央選手、流行通信(WWD)の表紙を飾る
b0038294_943315.jpg
浅田真央選手が、5月のVOGUE Nipponに続き、「流行通信WWD for Japan」に登場、シャネルに身を包み、ハイファッションな素晴らしいショットを見せてくれました。




今回は、書店で購入できました!(笑)よかった。
VOGUEのときもそうだったんですが、8月25日発売にも拘らず既に完売しているようです。Amazon
でも新品は購入できず、出品者(購入者が売り出している)からしか購入できなくなっています。
真央選手、雑誌界の救世主になってますね(笑)
しかも、定価は800円なのに、Amazonでは現時点で4倍の「¥2,477より」となってます。うわあ・・・。

(WWDとは、Women’s Wear Daily for Japanの略だそうです。)

b0038294_9542171.jpg
グラビアと、インタビューと撮影風景の掲載が1ページ。
カメラマンはレスリー・キー氏。私はよく知りませんが、ファッション界では今キてる方のようです。
ヘアメイクを含めて3時間という短時間での撮影だったようですが、すごく良い表情、良い動きの写真です。真央選手もカメラマンさんもすごい集中力で、良いコラボレーションとなったようですね。


今回、レスリー氏は真央選手の他に女優さんやモデルさん、その他いろんなジャンルで活躍するいろんな年齢層の女性を撮っていて、それぞれテーマに沿った作品となっていて、どれも素晴らしかったです。
セットや衣装はそれぞれ結構凝っているのに、人物がその中でもくっきりと浮き出ていて、でも調和を乱してないみたいな、素晴らしく調和のとれたショットが多かった。
あと、被写体の人柄や取り組みもまっすぐ見えてきました。
桃井かおりさんやユーミンなどは「桃井かおり」「松任谷由実」が滲み出ているけど、沢尻エリカや河瀬直美さん(映画監督)などは、自分を押し出すよりもカメラマンのイメージする「画」になりきろうとするような姿勢が見えました。富永愛さんやTAOさんのような本職のモデルさんはまた違った表現に見えたし、この特集だけでもかなり見ていて楽しかったです。
その中で真央選手は、とにかく動きの中で切り取られたポーズの美しさがあり、特に表紙の写真は写真からパワーがすごく出ている気がしました。
女優さんやモデルさんとは異質の感じで、身体全体から放たれるオーラみたいなものが感じられました。うまく表現できませんが、自分を押し出す感じでもないけど何かになりきってもいない、ただ純粋に「身体表現」そのものをしている感じでした。
素晴らしかったです。


真央選手は憧れの大人のブランドであるシャネルを着られるということでとても嬉しそうにしていたそうです。
b0038294_958983.jpg
このアタマの水泳帽みたいなのはワタシ的にはちょっとわからないのですが(笑)、シャネルってこういうの好きな気がしますね。
でも真央選手の形の良い小さい頭にはすごく似合って、洋服と体型を引き立てているように思います。
多分シャネルの狙いもそうなのでしょう。ヘアスタイルよりも、服そのものとバランスを見て欲しいというか。
でも、これって着こなすのは実はすごく難しそうです。
さすがシャネルというべきか、左側のドレスは95万円・・・・・・・・。


ヘアメイクを担当した加茂克也氏は、真央選手の魅力を「透明感のある目の奥に秘めた強さ」と話していました。私も真央選手の澄み切った瞳にはいつも惹き付けられます。
また、「髪を梳かしたときの地肌の弾力が違う」というものすごくマニアックな(プロ中のプロですからね)ことも述べていましたが、やはり殆どを日の当たらないアイスリンクで過ごしているスケーターゆえでしょうかね?
それに、今回の写真でも真央選手は肌の美しさ(顔だけでなく身体も)が際立っているように思います。
中野友加里選手も(彼女は日焼け防止にかなり神経を使っていたようですが)すごく美肌ですし、フィギュア選手は肌美人でもあるのかもしれません。
露出の多い衣装を着るし、リンクは乾燥していそうなので、肌のケアもきっとしっかりしているんでしょうね。

b0038294_108377.jpg
こういうショットも撮っていたようです。VOGUEのときも思ったけど、お蔵入り写真多すぎませんか?(笑)
VOGUEも流行通信もファッション誌としては老舗の超一流誌ですから掲載する写真はかなり厳選していたのだと思いますが、もっと載せてくれるといいのになあ・・・。もったいない。



カメラマンのレスリー氏は撮影時、彼女にその場でジャンプ(無回転ですよ、もちろん)をさせて撮影したそうで、「動いている時の表情が最高。アスリートでありながら、華奢でしなやかな筋肉が美しい。10代最後の彼女が放つピュアな強さと、世界最高のジャンプを撮影できて興奮している。いつかカール・ラガーフェルド(シャネルのデザイナー)がデザインした衣装で競技する真央を見たい」と話していたそうです。

b0038294_10141285.jpg
これが今号のカバー。レスリー氏が言うように、躍動感溢れるいい写真です。


彼女はカメラマンや芸術家にとって、本当に魅力ある、イメージやアイデアを喚起させられる素材なのだと思います。また真央選手も普段と違うアプローチでの表現をするのは、良い刺激になるでしょうね。
今季のオフは五輪で注目されたこともあり、また本人も五輪を終えてひと息つくという意味でも意欲的にオフにいろいろな仕事をこなしました。TV出演、CMや雑誌の撮影。
ですが、ああ、彼女はどういう風に起用されても、どんな風に撮られても、透明感がすごいですね。
瞳も澄んでますが、オーラというか存在そのものにすごく透明感があると思います。彼女の自分を取り繕わない、でも品のある佇まいとフレンドリーな性格とあいまって、彼女の今日の国民的アイドルといっていい位置に押し上げていると思います。

最近のドロドロ、ゴタゴタしたフィギュア界のニュースにさらされていた私にとって、本当に良い一服の清涼剤と癒しになりました。

ジャンプは「大分よくなっている」とはいえまだまだ長期計画で調整中、メインコーチも正式に決定しておらずなかなか苦労は多いと思いますが、周りがどう騒ごうともしっかり足元と目標を見つめて、怪我に気をつけて少しずつでも進んでくれたらと思います。
b0038294_10353578.jpg


<参考サイト>
WWD for Japan 2010 秋号 2010年 10月号 [雑誌] -Amazon.jp
FashionNews Online -WWD各号の情報があります。

<関連コラム>
VOGUEの記事を読んで -浅田真央選手  2010年6月2日
少女から淑女まで-ネピアカラー新CM  2010年3月4日
by toramomo0926 | 2010-08-27 09:48 | フィギュアスケート


<< 浅田姉妹がThe ICEで少女... ブライアン・オーサーコーチ、T... >>