鈴木明子選手&織田信成選手、初戦を優勝で飾る
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鈴木明子選手がフィンランディア杯で、織田信成選手は近畿選手権で、見事シーズン初戦を優勝で飾りました。
お二人ともおめでとうございます!!!

・・・なのに、二人とも絶望的に今回の写真が見当たらない(怒)優勝したんですから、写真をたくさん載せてあげて欲しいです。二人とも五輪で入賞を果たしたトップアスリートなんですから。
・・・ということで、昨シーズンの写真で失礼します。


Finlandia Trophy 2010 –Result

2010近畿フィギュアスケート選手権大会 −Result

↑ それぞれの試合の順位と得点の詳細。
男女別の「Result」で個人の順位と得点が、「Entries/Result Details」では得点詳細が、
「Judges Score」では各選手の全ての要素の内容と、それにジャッジがどのように得点をつけたかを見ることができます。




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見事!鈴木明子が逆転優勝
 フィギュアスケートのフィンランディア杯は10日、フィンランドのバンターで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)がフリーで108・83点の1位となり、合計166・57点で逆転優勝した。SP1位のキーラ・コルピ(フィンランド)がフリー2位の合計164・02点で2位だった。 (共同)
(2010年10月11日 15:12 スポニチアネックス)

鈴木明子が優勝=フィギュアスケート
 フィギュアスケートのフィンランディア・トロフィーは10日、フィンランドのバンターで行われ、女子でショートプログラム2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)がフリーで108.83点の1位となり、合計166.57点で優勝した。 (時事)
(2010/10/11 12:03 時事通信)

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フリーで逆転!織田 今季初戦で優勝
2月のバンクーバー冬季五輪に出場したフィギュアスケート男子の織田信成(関大)が11日、今季初戦となった大津市の滋賀県立アイスアリーナで行われた近畿選手権でフリーに臨み、前日のショートプログラム(SP)2位から逆転で優勝した。

 SPではトリプルアクセル(3回転半)で転倒して2位だったが、フリーでは4回転トーループを決めるなど、ほぼノーミスの演技で160・07点をマー ク。合計224・34点で2位に16点差以上をつけた。織田は「一つ目標にしていた4回転ができてよかった。フリーはこれからどんどんこなして、自分のも のにしていきたい」と笑顔を見せた。

 グランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ(29〜31日・キングストン)へ向けて弾みがつく快勝となり「一つ一つ焦らずにやっていきたい」と話した。
(2010年10月11日 スポニチアネックス)
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Akiko Suzuki 2010 Finlandia Trophy SP -Tango Jalousie



ただ、明子選手のPCSが想像以上に悪いようですね。GOEももっとつけていいんじゃない?と思えるようなものでも0点とか。
今季はPCSやGOEが低めに抑えられる傾向にあるのでしょうか?だとすれば、本当に女王様の世界最高得点を守りに入ってるのか、とすら思いたくなります・・・。
まあまだグランプリシリーズも始まってないですし、シーズンの序盤も序盤なので、まだ結論は出せないですが・・・。

また、明子選手のスコアシートを見ると、ルッツとフリップ、両方にエッジエラー認定がついています。これは非常に珍しいことです。
選手にはそれぞれジャンプのエッジの使い方に「クセ」のようなものがあります。そのクセが一番出やすいのがルッツとフリップのエッジの使い分けです。
ルールが厳格化されたので現在のノービスやジュニアの選手はきっちり訓練されているでしょうが、ルール改正以前にジャンプを習得した選手(現在シニアで活躍している選手)ではこの二つのジャンプを完璧に飛び分けが出来る選手はかなり少なく、ルッツがフリップ気味になる選手と、フリップがルッツ気味になる選手にほぼ二分されます。
ですが、フリップもルッツも逆になる選手というのは私は聞いたことがありません。どちらも同じエッジで跳びがちになってしまうから選手は苦労しているわけで、それならジャンプの申告をルッツとフリップを逆で申請すれば(変な話ですが)問題ないはずです。
両方エッジエラーがついているとなると、すぐ考え付くのは、エッジをフラット(外側と内側どちらにも傾けずまっすぐな状態)で跳んでいるという状況ですが、普通そういうことはあまり考えにくいです。
これはいったいどういう事なんでしょうか?

あっこちゃんは五輪後現役を続けるのか心配した時もありましたが、続けてくれてよかった。今季もまた胸を揺さぶるような、はじけるような演技と笑顔を見たいと思います。


織田選手はパパになって初戦を勝利で飾れてよかったですね。
SPでは町田樹選手が首位に立ちましたが、最終結果は15点以上離しての逆転勝利!
とはいえ、彼をとりまく状況は昨シーズンあたりから変化してきたように思います。
今までは上だけを、高橋大輔選手だけを見て、彼に追い付け追い越せでやってきましたが、彼より年下のスケーターの成長・活躍も目覚ましくなってきています。
小塚選手も昨季四回転を成功させるなど大躍進し、先日のジャパンオープンでもかなり成長をみせていますし、今回一緒に戦った町田樹選手、それに村上大介選手もフィンランディア杯で5位に入りました。そして今季より世界ジュニアチャンピオンの肩書をひっさげて、羽生結弦選手もシニアに参戦してきます。今まで国内の争いでは彼はトップ2は盤石でしたが、そろそろうかうかはできなくなりそうですね。頑張って欲しいです。
でも、ここ一番というところでいろんな意味での弱さ、ツメの甘さ、そして不運(涙)に見舞われていた彼は、今回家族ができたことで、今までにない強さを見せてくれるのではないかと期待しています。



お二人とも元気にシーズンイン(織田選手はおめでた付き)ということで何より。
おめでとうございます!今シーズンも頑張ってください!!


Akiko Suzuki 2010 Finlandia Trophy FP -Fiddler on the Roof



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by toramomo0926 | 2010-10-12 20:05 | フィギュアスケート


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