高橋大輔選手、「プログラム」変更の可能性を示唆?
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高橋大輔選手が読売新聞社主催の「日本スポーツ賞」の「オリンピック特別賞」のため、昨日授賞式に出席しました。
また、テレビ朝日主催の「ビッグスポーツ賞」にも出席し、その際世界選手権に向けて「プログラム変更」もありうる、という発言をしたそうですが・・・スピンの内容を変えるのかプログラム全体を別のものにするのか、ちょっとわかりにくい状態です。
最初は曲を変えるのか、と驚きましたが、恐らくスピンだけなのかな・・・?





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高橋、プログラム変更も=フィギュア
 フィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)が14日、連覇を目指す世界選手権(3月、東京・国立代々木競技場)を前に演技構成を変更する考えを示した。テレビ局主催の表彰式の後、「プログラムを変更することもある。まだ自分自身どう変えるか分からないが、4大陸選手権(2月、台北)でどうなるか試したい」と話した。
 高橋は昨年12月のグランプリファイナルで4位、全日本選手権は3位に終わっていた。 

2010年1月14日 時事通信


高橋が世界選手権に意欲 「連覇狙いたい」
バンクーバー五輪のフィギュアスケート男子銅メダリスト、高橋大輔(関大大学院)が14日、都内で行われた新聞社主催のスポーツ賞の表彰式に出席し、2連覇が懸かる3月の世界選手権(東京)に向けて「残り2カ月の練習で自信をつけて、連覇を狙いたい」と意気込んだ。
 今季の高橋は4回転ジャンプに持ち前の切れ味がなく、昨年12月の全日本選手権で3位。「細かいミスで取りこぼしをせずに、精度を上げたい」と連覇への課題を挙げた。東京での世界選手権は4年前に経験済み。地元の声援を受けて銀を獲得しており、「緊張感はすごかったけど、1度経験しているので次は大丈夫」と力強かった。

2010年1月14日 産経ニュース


そして、12日には関西大学で世界選手権の壮行会が行われ、織田信成選手と出席したのだそうです。忙しいですね~。
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フィギュア高橋、連覇へ宣言 世界選手権壮行会
 フィギュアスケートの世界選手権(3月・国立代々木競技場)に出場する高橋大輔(関大大学院)と織田信成(関大)が12日、大阪府吹田市の関大で壮行会に出席し、2連覇を目指す高橋は「がむしゃらに優勝を勝ち取りたい」と宣言した。高橋は「スピンで点数が取れないので」と構成を少し変え、本番に臨むという。織田は「シーズン通して2位が多かった。次は金メダルを取れると信じて頑張りたい」と意気込んだ。

2011年1月12日 共同通信

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この「高橋、プログラム変更も」というタイトルを見たとき、びっくりしました。
ですが、記事をよく読んでいくと、「世界選手権(3月、東京・国立代々木競技場)を前に演技構成を変更する考えを示した」「『スピンで点数が取れないので』と構成を少し変え」となっていて、ちょっと混乱しています。
記事を普通に読み取ると「スピンの構成だけを変える」ってことですよね。

でも、通常フィギュアにおいて「プログラムを変える」というと、曲からごっそり丸々変更、という意味になると思うのですが・・・。
これって、プログラム=演技構成(の一部)ってことで、単にスピンの構成を変えるってだけだったりしますかね????それも大きな意味では「プログラム変更」といえなくもありません。

よくわかりませんね。
とりあえず四大陸で答えは出ると思いますが、記事によって、「プログラム」の意味が違うニュアンスに受取れてしまうこともあるんじゃないかと思います。
選手にとって「プログラム(曲)を(しかもシーズン中に)変える」ってかなり大きな決断なはずなので、見たほうはびっくりしちゃいますよね。


ここからは、もし本当に曲から丸ごと変更するのなら、という仮定で書いていきますが・・・。

安藤美姫選手がグランプリファイナルからSPのプログラムを変更してきて、最初はうまくいきませんでしたが全日本では完璧に決めて得点を伸ばし、6年ぶりの全日本優勝へ大きな足掛かりとしました。プログラム変更はリスクもありますし、夏から作ってきたものを諦めるというのは大きな決断になるでしょうが、変えても戻すことは可能ですから世界選手権の前にいろいろ試せる場があるという意味はあると思います。でもワールド直前にプログラムを変えるってことはやっぱりしないかなあ・・・安藤選手みたいにファイナルで、というのがギリギリのラインな気がします。

そして、今季SPとフリーで「ラテンを滑り分ける」というチャレンジは結構見応えがあったので、変えてしまうとしたらちょっと残念ですが・・・
彼は今季も素晴らしい演技で高い得点を挙げていますが、項目別で考えると見込んだほどは点が伸びないとか、はたから見ると分からなくても、いろいろ本人やコーチとしては考えるところがあるんでしょうね。それがスピンについての言及に現れているように思います。

とはいえ、高橋選手のことですから、もし新しいプログラムでもきっと私たちを熱狂させてくれることでしょう。いろんな意味でドキドキする試合になりますね。
それにしても、選手はプログラムを何種類も準備するものなんですね・・・昨年もフリーは「道」の他にもう一曲用意されていましたし。特にトップスケーターになってくると、そういう傾向が高い気がします。
他の選手も、私たちが知らないプログラムをまだ隠し持っているのかもしれませんね(笑)。


どういう選択にしろ、高橋選手が気持ちよく、思い切り滑ることができるのであれば応援します!!
頑張ってください!楽しみにしています!!


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by toramomo0926 | 2011-01-15 09:13 | フィギュアスケート


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