読売新聞の記事 -浅田真央選手・小塚崇彦選手インタビュー
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昨日の読売新聞に、紙面の1/4ページくらいを使って浅田真央選手と小塚崇彦選手のインタビュー記事が出ていました。The ICEのプロモーション関連でのことのようです。
なのでインタビュー自体は昨月あたりになされたものと思われます。
こうやって開催までに情報や記事を小出しにして、宣伝をしていくんでしょうね。でもその元となるインタビューなどは1日で全てこなされる。
ホント、大変ですね・・・。

ということで、記事をご紹介します。




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復興の祈り込め舞う
浅田真央 小塚崇彦 来月チャリティーアイスショー


東日本大震災の復興チャリティーとして7月30、31日に大阪市で行われるフィギュアスケートのアイスショー、「ザ・アイス、
大阪公演」(読売新聞社協力)に、浅田真央(中京大)と小塚崇彦(トヨタ自動車)が出演する。ショーへの思い、昨季を踏まえた新シーズンへの抱負などを語ってもらった。


-震災時は

小塚「愛知県・中京大のリンクにいたが、中部地方の地震かと思うほど揺れた。練習は再開したが、何とも言えない気持ちだった」

浅田「自宅からリンクに行こうという時だった。練習していても地震のことが頭から離れなかった」


-選手としてできることは

小塚「気持ちを伝えていきたい。復興には何十年もかかるし、支援し続けていくことが大事だと思う」

浅田「被災地では本当にたくさんの方が、悲しい思いをまだしていると思う。いい演技で少しでも元気を与え、和んでもらえたら」


-昨季を振り返って

小塚「海外で一人暮らしをするなど、オフの間にいい経験をしてシーズンに入った。(2位となった世界選手権など)自分が思い描いていた演技ができた」

浅田「納得のいく演技ができないまま終わってしまった。しっかりと見つめて、今季に生かしたい」


-世界選手権で6位

浅田「震災の影響や体調面の問題ではないと思う。2月の四大陸選手権ではすごくいい状態だったが、世界選手権にもう一度持っていく中で、ここというトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳ぶポイントがみつからないまま、試合に入ってしまった感じだった」


-昨年から佐藤信夫コーチのもとで一緒に練習している。お互いの印象は

浅田・小塚「まじめです」

浅田「ジャンプもスピンもスケーティングもすべてレベルが高い。そういう選手と一緒に練習できるのはいいことづくめで、自分も頑張ろうと思う」

小塚「随所にこれが世界チャンピオンなんだと思わせる。真剣だし、プラス思考だし。気持ちの面で浅田選手から学んだことはたくさんある」

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-佐藤コーチの印象は

浅田「最初緊張もあったが、海外の先生は言葉がわからないこともあったので、安心感がある。スケートの知識が豊富で、指導の仕方をすごくたくさん持っている。スピンが速くなるなど、『そうなんだ』と感心することがたくさんあった」


-今季の目標を

小塚「演技の幅を広げるため、挑戦をしたい。(昨季の高橋大輔選手のような)タンゴは使ったことがないし、そういう曲ができたらいいと考えている。プログラム構成点はまだ世界に比べて低く、表現面で高い評価をもらえるような、気持ちが伝わる演技ができれは」


-3回転半はショートプログラム、フリーで計3回入れるか

浅田「昨季は結果が出せず、すごく残念だったので、今からもう一度しっかり練習して、入れていきたい。今季何を目標にしていくかを、今、考えています」

2011年6月8日 読売新聞

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愛知でも中部地震かと思うほど揺れたんですか・・・。選手の皆さんが怪我したり、リンクや校舎などに被害が出ず本当に良かったです。
真央選手は震災や体調などを理由とせず、あくまで世界選手権で成績を残せなかったのは自分の責任、としているところは潔いというか、いかにも真央選手らしいですね。
小塚選手の真央選手評で「随所にこれが世界チャンピオンなんだと思わせる」というのが印象的でしたね。彼は真央選手の練習ぶりに「自分もがんばらなくては」と思うところがたくさんあったと方々のインタビューで述べていますが、彼女のどんなに疲れていても気を緩めず全てをこなしきる気力や姿勢にかなり影響を受けたようです。

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小塚選手の来季のプログラムですが、今までに使っていないジャンルに挑戦したいという意欲が見えますね。この話しぶりから見ると、SPかフリーでタンゴが使われる可能性は大きそうです。
でも今の小塚選手なら、タンゴもうまく滑りこなせるような気がします。目力も発揮できるようになっていますし、何よりかわいい男の子、という感じだった顔つきや表情に精悍さが見えるようになってきているので、きっとうまくハマると思います。
高橋選手みたいな粘り気のあるタンゴ、というよりは、もっと切れ味鋭い、モロにアルゼンチンタンゴみたいなスピーディーな動きを取り入れたら、すごくカッコよくなるんじゃないでしょうか。
・・・と書きつつ、アルゼンチンタンゴについて詳しいわけでもないんですが(汗)、TVなどで何度か目にしたアルゼンチンタンゴは、私に妖艶さもさることながらポーズからポーズへのスピーディーな動き、そしてすごく緩急のある、ピタッと決まるカッコよさがすごく印象に残っているので、そういうイメージの小塚選手のタンゴを見たいな、という気持ちがあります。

真央選手は少し前に「まだSPとフリー両方とも新しいプログラムにするかどうかも決めていない」という事を話していましたね。「愛の夢」は是非完全版を見たいので、今季持ち越しでもいいなあと思っています。
SPのタンゴも曲は本当に大好きなんですけど、やっぱり最初に作ったものが5秒もオーバーしていたので、最後まで音と動きが合わない感じになってしまったのが残念でした。
雪組の表情結婚式で初めて見た時は「これは神プロになる!!」とコーフンしたものでしたが、試合になったらタイムオーバーが発覚、曲のスピードを速めたり振付を省略したりしたものの、やっぱり後半は演技がどうということ以前に、曲と振付が合っているようには見えなかったので(特にジャンプを跳び終わってからステップまで)。
先日真央選手はロシアへ振付に行っていると「Book For Charity」関連のニュースで目にしたので、タラソワさんに振付をしてもらっているんでしょうか?
タラソワさんはソチ五輪開催委員会の要職についているということなので、彼女とのコネクションを持ち続けることは非常に重要にも思えますし、タラソワのプログラムは賛否両論ありつつ私は大好きなので、来季もタラソワプロを滑る真央選手を見られるのは嬉しいです。
でも、エキシビジョン用じゃなく試合用のプログラムなら、くれぐれもタイムは気を付けて頂けますようお願い致します・・・。

The ICEもいよいよ来月ですね。被災者の方を招いて東北でもショーをやるという話もありましたが、開催地は決まったのでしょうか?
でも羽生選手のホームリンクである仙台が厳しいと、アイスショーを開く場所を確保すること自体が厳しいような気もします。東京か千葉かで開催して観客は被災者の方だけを招いて、という形にしてもいいかもしれませんね。

アイスショーもありつつ来季の準備が本格化する時期で、選手の皆さんはオフといっても休む間がないですね。どうぞ怪我に気を付けて頑張って下さい。
来季素晴らしいプログラムを見せてくれることを楽しみにしています。

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<参考リンク>
Lotte Presents The ICE


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by toramomo0926 | 2011-06-09 15:30 | フィギュアスケート


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