ブレジナ選手シニアGPS初優勝!小塚選手銅メダル -2011スケートアメリカ
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グランプリシリーズ(GPS)スケートアメリカ男子シングルは、ミハル・ブレジナ選手がシニアグランプリ初優勝!2位には2007-2008年シーズン以来のGPS表彰台となる銀メダル、小塚崇彦選手がジャンプで失敗はあったもののステップで自身国際大会初のレベル4を獲得し銅メダルとなりました。

先ほど女子SPを見た時も思いましたが、余りにもステップなどで躓く選手が多いのが気になります。
このリンクの氷の整備の状態はあまりよくないのでしょうか?
国によって水質の違いもあり、整備のやり方や機材も違うのでしょうから氷の質に差が出るのは仕方ないことですしそれは選手も了解済みでしょうが、今回メジャー大会初戦ということを抜きにしても、男女ともに通常ありえないところで躓いたりエッジが滑ったりしてる選手が多すぎるように思います。
怪我に直結する問題なので運営側もきちんとやっているとは思いますが、見ていてちょっと怖いです。選手の皆さん、どうぞお気をつけて!

ISU Grand Prix Hilton HHonors Skate America 2011

順位と得点詳細。
「Result」でそれぞれの種目の総合順位と総合得点が、
「Entries/Result Details」ではショートプログラム(SP)とフリーそれぞれの得点詳細が、
「Judges Scores」ではSP/フリーで各選手の全ての要素の内容と、それにジャッジがどのように得点をつけたかを見ることができます。




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小塚は3位、村上6位 ブレジナがGP初優勝
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカは22日(日本時間23日)、カリフォルニア州オンタリオで男子フリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)は141.40点、合計212.09点で3位だった。SP3位の村上大介(陽進堂)は合計193.32点で6位。SPトップのミハル・ブレジナ(チェコ)が136.92点でFS3位となり、合計216.00点でGPシリーズ初優勝を飾った。また、FS1位の142.39点をマークしたベテランのケビン・バン・デル・ペレン(ベルギー)が合計212.48点で2位に入り、GPシリーズで4年ぶりの表彰台に上がった。

小塚は序盤のの4回転トゥループとトリプルルッツで転倒。その後はステップで最高難度のレベル4を獲得するなど持ち直したが、小さなミスが重なり得点が伸びなかった。バン・デル・ペレンは4回転トゥループと3回転-3回転-3回転の連続ジャンプを見事に決めて、小塚を僅差でかわし2位に食い込んだ。最終滑走のブレジナは後半にミスが続いたが、SPの貯金を守って逃げ切った。GPシリーズ初の表彰台を狙った村上はSPで決めた4回転サルコウで転倒し、FSでは9位だった。

GP第2戦のスケートカナダは10月28日(日本時間29日)に開幕。高橋大輔(関大大学院)、パトリック・チャン(カナダ)らが出場する。

≪フリー順位≫
1:ケビン・バン・デル・ペレン(ベルギー) 142.39
2:小塚崇彦(日本) 141.40
3:ミハル・ブレジナ(チェコ) 136.92
4:サミュエル・コンテスティ(イタリア) 134.68
5:ダグラス・ラザノ(米国) 132.26
6:リチャード・ドーンブッシュ(米国) 132.24
7:デニス・テン(カザフスタン) 130.60
8:フローラン・アモディオ(フランス) 125.14
9:村上大介(日本) 122.65
10:アーミン・マーバヌーザデー(米国) 114.53

2011年10月23日 スポーツナビ
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小塚は3位、村上6位=スケートアメリカ
 【オンタリオ(米カリフォルニア州)時事】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は22日、当地で行われ、男子は昨季の世界選手権銀メダリスト、小塚崇彦(トヨタ自動車)が合計212.09点で3位、村上大介(陽進堂)は193.32点で6位だった。
 前日のショートプログラム(SP)で首位だったミハル・ブレジナ(チェコ)が216.00点でGPシリーズ初優勝を果たした。
 SP2位の小塚は、ジャンプで2度転倒するなどミスが目立ち、フリーは141.40点の2位。村上も4回転ジャンプで転倒し、フリーは122.65点で9位だった。 
 女子はSPが行われ、日本勢は今井遥(東京・日本橋女学館高)が出場する。(2011/10/23-08:29)

2011年10月23日 時事通信

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優勝はミハル・ブレジナ選手、GPS初優勝です!おめでとうございます!!
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彼は今大会は4回転は一度も跳ばなかったんですね。SPで跳ばなかったけれどフリーではトウループ(T)とサルコウ(S)を入れてくると聞いていたのですが、順位を取りに来たということでしょうか。
まだシーズン始まったばかりなのだから、今こそバンバン跳ぶべきだと思ったりもするのですが、やはりGPS優勝というキャリアを持つチャンスと考えたのかもしれませんね。
でも、守って点を取りに行ったフリーのみの順位は結局3位だったんですよね・・・SPでの点差の貯金で逃げ切ったという形になりました。若いのだし点差があったのだから、ガツガツチャレンジしてほしかったなという気もします。
あとは、やはりフリーの後半で必ず勿体ないミスがあるということですねー。うーん本当にもったいない。体の動きも大きくて素晴らしく、スピードもあり、高く幅のあるダイナミックなジャンプを跳ぶという躍動感に溢れつつも軽やかさのあるすごく見ていて楽しいスケーターなので、フリーでノーミスというのは重要な課題になってくると思います。それができれば更に多くのタイトルを取ることができるようになるでしょう。

昨季のフリーはスタンダードナンバーでしたが、今季は面白い選曲をしてきましたね。彼の演技はいつまでも見ていたいと思えます。これこそが男子フィギュア!みたいな爆発力を感じる。次の試合が楽しみですね。
素晴らしい演技でした。おめでとうございます!!
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Michal Brezina 2011 Skate America FS -The Untouchables



2位はケヴィン・ヴァン・デル・ペレン選手!(以下KVDP)
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29歳の彼がついに国際大会の表彰台に戻ってきました。彼がフリーの演技後にあんなに良い笑顔を見せたのは随分久しぶりに思えます。
最初の4Tの美しいこと!!本当に気持よく跳んでましたね。彼の魅力はあのダイナミックなジャンプにありますね~見ていて爽快です。SPよりもずっと体がキレていてスピードもあり、のびのびと演技しているように見えました。力強い滑りとダイナミックなジャンプが壮大な音楽によく合っていて、私は彼を見るとどうしても超合金的なものを連想してしまうのですが(すみません)、正義の味方が来た!みたいな盛り上がりを一人でしながら見ていました(笑)。
本当にこんなに良い彼を見たのは久しぶりだった気がします。とても嬉しい。フリーのみの順位では1位でした。素晴らしかったです。
29歳で現役という驚異的に強い肉体と精神を持つ選手。最近彼のような男臭い選手が減ってきているので、是非これからも長く活躍してほしいと思っています。本当におめでとうございます!!
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Kevin Van Der Perren 2011Skate America FS -The Man in the Iron Mask



小塚崇彦選手は4Tと3ルッツ(3Lz)で転倒があり3位に順位を下げました。ですがまだ国際試合では数人しか認定されていないステップでのレベル4(最高難度認定)を勝ち取り、更にスピン全てでもレベル4を獲得。
また、表現の面でも開眼したようで、実りの多い試合となったようです。
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小塚「失敗は悔しいが次が見えてくる試合だった」
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は22日、ロサンゼルス近郊のオンタリオで行われ、男子は昨季の世界選手権銀メダルの小塚崇彦(トヨタ自動車)が合計212・09点で3位、村上大介(陽進堂)は193・32点で6位だった。

 ▼小塚崇彦の話 ジャンプを失敗したのは悔しいが、それ以上に収穫があった。感じるままに滑ったら随分うまくいった。ステップで(最高難度の)レベル4は日本以外の大会では初めて。次が見えてくる試合だった。

2011年10月23日 スポニチアネックス
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悔しさ以上の収穫=小塚、表現に高評価-スケートアメリカ
 SPの再現のように、出だしの4回転トーループで尻もちをついた。しかし「ジャンプで失敗したのは悔しいが、それ以上の収穫があった」と小塚は振り返った。
 初めて演技中に審判や観客と目が合い、意識の空間が広がったことを確認できたという。公開練習でコーチから「もっと気持ちを出さないと駄目。ジャンプよりも大事」と叱咤(しった)され、楽曲の解釈を表現することを優先した結果だった。ステップで「日本以外で初めて」最高評価のレベル4を獲得したことも見逃せない。
 もちろん課題も残った。「普通は失敗しない」という3回転ルッツでも転倒。「反省しなければいけない」。それでも引きずらずに演じ切り、表現力を示す演技構成点はトップの74.86点をマーク。SP同様にフリーでも2位につけ、合計で3位となった。
 「意識はフェンスを越えることができたが、その上で今度はジャンプも成功させたい」と意欲を見せる。本領を発揮するのは、もう少し先になりそうだ。(オンタリオ時事)

2011年10月23日 時事通信

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確かに体の動きはSPに比べてずっと良くなっていたように見えました。ジャパンオープンで見た時よりも音楽と体の動きが一体化していて、大きな動きが無理なく彼の滑らかなスケートに乗っていました。
これでシーズンが深まってきて演技がこなれてきたら、見ている人に何かをガツンと残すようなプログラムになるのではないかと見ていて感じました。今までの彼は繊細というか軽いというか良くも悪くもサラッとした感じで、品の良い滑りをするというイメージでした。その無機質さが魅力でもあり、ちょっと物足りないところだったりもしたのですが、そこから一歩表現が深まって、彼の演技、体の動きから何かを感じ取れるところまで来ているように思います。
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彼が能動的に何かを呼びかけるというよりも、例えば僧侶の方がじっと佇む姿から私たちが何かを感じ取るというような感じで、何かをアピールするというよりも「気づかせる」という感じに近いもの。派手にしなくても気づかせるという力は地味なようで実は相当強い力があります。押しつけがましくない無言のオーラみたいなものの萌芽を見た気がしました。ジャパンオープンからひと月もしない間に、随分表現が深まっているように見えました。今後このプロがどんどん深く力強いものになっていくのが本当に楽しみです。
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それから、フリップにeがついていたのは驚きました。小塚選手はきちんとエッジを跳び分けることの出来る選手です。動画で見てみましたが(スローはなかった)、跳んだ瞬間止めて見たら、ちょっと外側っぽいようにも見えました。間違えてしまったのか2度の転倒で疲労が溜まりエッジが甘くなったのでしょうか。ルッツの転倒もそうですが、珍しいなと思いました。
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Takahiko Kozuka 2011 Skate America FS -Nausicaa of the Valley of the Wind



4位にはリチャード・ドーンブッシュ選手です!
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フリーは好評を博した(笑)昨季のシャーロック・ホームズ的な演技派路線という感じにしてきましたね。今季から音楽の表現について重視される傾向になってきたということで、割と表情を含めて「演じる」ということに力を入れている選手が増えている気がします。
4Tは危なかったですが気力で持ちこたえましたね!膝の柔らかさとバランス感覚で転倒を防ぎました。
写真のように割と演技的な振り付けが多いのですが、彼の場合ちょっと優等生的に「言われたことを言われた通りに忠実にやっている」という雰囲気を感じてしまうことがあります。これから場数を踏んでいくにつれてなじんで来るかもしれませんが・・・

なんとなく、彼とレイチェル・フラット選手はタイプが似てるような気がするのです。
彼女もちょこちょこ小芝居をさせるより、昨季のSP「エデンの東」のような壮大な音楽で伸び伸びと滑った方がずっと魅力的でした。
変にお芝居をさせずに、体を大きく使ったダイナミックな演技をしている彼を見てみたいなという気がします。

とはいえ、スピード間のある滑らかな滑りは何といっても魅力的。今後の成長が楽しみです。


Richard Dornbush 2011 Skate America FS -A Fistful of Dollars, etc.



デニス・テン選手は5位となり、ひとつ順位を上げました。
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4Tを降りたのには感動!ついに彼もクワドジャンパーとして名を連ねました。続いての3A、3Lz-3Tのコンビネーションもきれい。完全に彼はジャンプの感覚を取り戻してきたと言っていいのではないでしょうか。素晴らしいです。
姿勢がよくジャンプの軸もまっすぐで、小柄だけれども体全体をいっぱいに使って演技する彼は、演技中は体が大きく見えますね。お客さんも沸いていました。
後半ジャンプが崩れてしまったのは残念だけれど、彼が着実に自分の体をしっかりコントロールできるところに到達しつつあるのが分かって本当にうれしかったです。ここ1、2年はかなり苦労してコーチを代えたりしていましたしね。名伯楽であるフランク・キャロルさんのしっかりした指導を得て、テン君が活躍するのはこれからだと思います。
頑張ってください!


Denis Ten 2011 Skate America FS -Adios Nonino



村上大輔選手は6位でした。表彰台が見えていただけに残念ですが、見えたが故に緊張が増してしまったようです・・。
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村上、緊張で失速=スケートアメリカ
 SPで自己最高の70.67点をマークし3位につけた村上。しかしこれで表彰台を意識し過ぎ、フリーで力が出せなかった。「自分にいらないプレッシャーをかけてしまった。あまり覚えていないぐらい緊張した」
 SPでは成功させた4回転サルコーで転倒。「とにかく3位で表彰台に上りたいと思っていたので、すごく悔しい」。20歳のホープにはメンタル面の課題が残った。(オンタリオ時事)

2011年10月23日 時事通信
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順位は下がってしまったけれど、私はこのプログラムは見ていて楽しかったです。「グラディエイター」の勇壮でドラマティックな音楽に乗って、スピード感のあるプログラムだったと思います。ジャンプが決まれば盛り上がりそうな感じです。
冒頭のイーグルも印象的でしたし、ところどころ凝った振り付けが見られました。
ただスピンが3個中2個がレベル2というのが勿体ないですね。スピンはジャンプとは違い地道に点を取れるものだと思うので、ここは全部レベル4をコンスタントに取れるようにすのがトップチームに食い込む条件のひとつに思います。
村上選手は残念そうでしたけど、これを良い経験にしていくしかないですね。小塚選手も2010年の世界選手権でSPで神演技ながらもフリーで崩れて10位という辛酸をなめていますし、どの選手も大きくなるときに必ず通る道に思います。今回の試合でいろいろと課題が見えたと思いますし、きっと次にはSPとフリーで良い演技を揃えて来てくれると思います。
頑張ってください!!

Daisuke Murakami 2011 Skate America FS -Gladiator



ダグラス・ラザーノ選手がSP9位から5位にジャンプアップ!
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SPの時のような硬さがとれて、スピードに乗って伸び伸びと滑っているように見えました。急遽出場が決まって大変だったでしょうが、チャンスをしっかりとものにしましたね。
スピンのスピードやポジションがとても美しいですね。体もよく動いていたようですし、長いイーグルのあとのサルコウには歓声をあげてしまいました。転倒のないクリーンな演技、素晴らしかったです。
アメリカはやっぱり層が厚いですね~。知らないだけで、きっとこういう優れた選手がいくらでもいるんだろうなと思いました。そしてその中から代表として出場してくる有名選手たちはやはりエリート中のエリートなんだなということも。
見終わった後、なんだかスッキリする演技でした。素晴らしかったです!!

Douglas Razzano 2011 Skate America FS -Adios Noninos, etc.



サミュエル・コンテスティ選手は8位です。
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このフリーは楽しかったです。「ばら色の人生」をはじめとしたおフランス的な音楽の中、楽しげに軽やかにジャンプを跳びまくり、悠々とステップを踏んでいました。衣装もかわいかった。彼はお芝居的な演技を無理なく、板についた形で表現できる人ですね。
彼は常にお客さんを楽しませることを目的にプログラムを作っているように見えます。そのサービス精神は素晴らしい。フリーではジャンプのステップアウトなどはあったけれども転倒などの大きなミスはなく、最後まで流れが途切れない小粋なプログラムを演じ切りました。
すごく良かっただけに、SPが悔やまれますねー。でもこれで、今季彼を見るのがすごく楽しみになりました。SPとフリー、これだけエンタテインメントに徹しているスケーターはなかなかいないですよね。試合なんだけど遊び心のある彼の演技が好きです。これからも頑張ってください!

Samuel Contesti 2011 Skate America FS -La vie en rose, etc.



フローラン・アモディオ選手はSPから巻き返せず9位となりました。
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衣装がジャパンオープンからマイナーチェンジしてきましたね。前はトラ柄1枚だったのを、緑色の襟を差し色に加えています。パンツにもキラキラが増えました。
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ジャパンオープンの時の衣装。

4Sは3回転になってしまいましたが、次の3Aはきれいに決まりました。ステップの部分の踊りっぷりはさすが。観客もちょっと沸いてましたね。
でもやっぱりちょっと、あんなに動いているのに緩慢に感じてしまうというかプログラム全体が間延びしている印象は拭えませんでした。間延びしていてぶつ切りという矛盾する状態があのプログラムの中で起こっていました。
また、昨季の高橋選手のSP「マンボ」への既視感というのをアメリカの観客も感じていたように思います。高橋選手は昨季スケートアメリカに出場していますしね。
最初のサーキュラーステップの流れ、スピード感を保ったままプログラムを進めればお客さんもジャッジも惹きこまれると思いますし、その盛り上がりが終盤一番きついステップにおいてアモディオ選手自身を助けることになると思うのですが、ちょっと踊ってはポーズ、ちょっと跳んではポーズでは、観客の注意力は散漫になってしまうように思います。
勿論これはアモディオ選手のせいではなく、振り付けに難があるように感じるという話なんですが。すごく踊ってはいるけれど、それが点数に反映されてないですよね。PCSも決して高くはなく、6点台が半分くらいある。ちょっとそういう意味でもモロゾフらしくないなあという気がしてしまいます。このままシーズンやっていくんでしょうかね。
彼自身もこのプログラムは踊りやすそうでやりにくいという気持ちはないのかというのを聞いてみたいなと思いました。

Florent Amodio 2011 Skate America FS -Besame Mucho, etc.



そして・・・アーミン・マーバヌーザデー選手が10位に(涙)残念です。
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今年のフリーの音楽はキルビルということで、彼自身かなり気に入っている様子でしたし、今回見るのをとても楽しみにしていました。
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衣装もそれっぽい感じに。

ジャンプのミスが転倒を含めてちょこちょこあって、失敗が多いのでPCSも伸びず・・という感じで(まだ彼はそもそもそこまでPCSの高い選手ではないですしね)点が出なかったですね。残念。
でも最後までスピードは落ちませんでしたし、諦めずにしっかり丁寧に滑る姿勢はとても好感が持てました。プログラム自体もなかなか面白くて編曲も凝っていましたし、これは完成版を見たいなと言う感じ。
彼はNHK杯に出場するので、来月更に練り上げられたプログラムを見せてくれるのを楽しみに待ちたいと思います。
控えめで謙虚な人柄の彼ですが、実は米国エリートのアイヴィーリーグに所属するダートマス大学で勉学に励みながら選手活動を続けています。米国トップクラスの大学に通いながら、これまた米国トップグループでフィギュアスケーターもやるというスーパーマン。きっと陰で勉強やスケートに限られた時間で懸命に打ち込んでいることでしょう。
彼のガッツがあればきっとNHK杯では神演技を見せてくれると信じています。頑張ってください!


ということで、初戦からいきなりのめりこんで見てしまいましたね。楽しい試合でした。
今日から女子SPも始まっています。カロリーナ・コストナー選手とアリッサ・シズニー選手にどこまで他選手がくらいついていけるかという感じになりそう。
今井遥ちゃんもとても良い演技をしてましたし、フリーが楽しみですね。

女子については、もう少しお待ちを。時間が足りなければ女子はSPとフリーを一緒の記事にするかもしれませんが、どうかご了承くださいませ・・・。

選手の皆様、お疲れさまでした!!
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by toramomo0926 | 2011-10-23 13:12 | フィギュアスケート


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