浅田真央選手、練習を公開&記者会見
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浅田真央選手の非公式練習の模様が今日夕方のニュース番組で公開されました。
(動画が複数になったので続きの方に移動させました。「続きを読む」をクリックしてください)




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母死去から2週間…真央が練習「欠場は考えなかった」
 フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が22日、全日本選手権(23日開幕)に向けて、会場の大阪なみはやドームで練習に参加した。

 ローズピンクと、黒の練習着で非公式練習に登場した真央は、まずはゆっくり氷の感触を確かめると、ダブルアクセルを皮切りに次々とジャンプをこなしていった。フリー「愛の夢」の曲に合わせ、振り付けも確認。トリプルアクセルは回転不足となる場面が目立った。

 9日に母・匡子さんを亡くし、わずか2週間での公式戦復帰。「あのファイナルからすぐ帰って来て、とても忙しくて試合を考える余裕はなかったけど、落ち着いて考えたときに、もう試合まで1週間しかないと思った。練習しないと、と思った。欠場は考えてなかった」と練習後に話した。

 女子ショートプログラムは24日、フリーは25日に行われる。

2011年12月22日 デイリースポーツ

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真央、高橋、羽生ら前日練習/フィギュア
 フィギュアスケートの全日本選手権は23日、世界選手権(来年3月・ニース=フランス)の代表選考会を兼ねて大阪なみはやドームで開幕する。22日は会場で練習があり、女子は9日に母親が死去する不幸があった浅田真央(中京大)が村上佳菜子(愛知・中京大中京高)らとともに最後の調整に入った。
 浅田はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷が乱れたが、まずまずの仕上がり。初優勝を狙う鈴木明子(邦和スポーツランド)は2連続3回転ジャンプなどを確認した。
 男子はグランプリ(GP)ファイナル2位の高橋大輔(関大大学院)や17歳の羽生結弦(宮城・東北高)、2連覇を狙う小塚崇彦(トヨタ自動車)が同じ組で調整。課題の4回転ジャンプで着氷が乱れた高橋は「感じは悪くない。あとは気持ちだけ」と話し、4回転を決めた羽生は「世界選手権の切符を取るため、表彰台に上がりたい」と意気込んだ。
 男子は23日、女子は24日にショートプログラム(SP)を実施する。(共同)

高橋大輔の話
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「滑り自体は良くなってきている。(SPに4回転は)今回は入れない方向。(当日の)朝に練習して決めたい。フリーの方に気持ちを入れている」

小塚崇彦の話
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「全日本は独特の緊張感がある。緊張感を、練習してきた自信で抑え込みたい。心配する部分はない。とにかく落ち着いて、思い切り良くいきたい」

羽生結弦の話
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「世界選手権の代表が決まる大会なので、とにかく表彰台に乗りたい。滑ってみた状態はすごく良かった。調子は悪くないし、リラックスしている」


初優勝目指す鈴木「緊張よりわくわく感」 フィギュア全日本選手権
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 初優勝を目指す鈴木は練習でコンビネーションジャンプを何度も跳び、入念にチェックした。
 昨年の全日本選手権で4位に沈み、今年の世界選手権代表は逃したが、今季はNHK杯で2季ぶりのGPシリーズ優勝を果たすと、GPファイナルでは自己最高の2位。本人も好調を実感できており、「緊張より、わくわくという気持ちが強い」と昨年の雪辱に自信をにじませている。


17歳のホープ、村上「今シーズンで一番の自信ある」 全日本選手権
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 シニアデビューして2季目となる村上は「今シーズンの中で一番自信がある」と意気込みを語った。
 今年9月に新調した靴が合わずシーズン序盤から不調が続き、GPシリーズでは一度も表彰台に乗れなかったが、再び靴を替えた今は「(練習で)思い切りやれている」と手応えを感じている。

SPの2連続3回転ジャンプは今季初めの構成から、難度の低い組み合わせに変更した。試行錯誤を続ける17歳のホープは「少し大人になった滑りを見せたい」と世界選手権代表入りへ意欲を見せた。

 「とりあえず表彰台に乗って、世界選手権にいきたい」。今年最後の大会に向け、17歳のホープは気合十分だ。

2011年12月22日 産経新聞 / サンケイスポーツ

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<フィギュア>全日本SP、浅田は27番滑走 23日開幕
 フィギュアスケートの世界選手権(3月、フランス・ニース)代表選考会を兼ねた第80回全日本選手権(23~25日)の非公式練習が22日、大阪・なみはやドームで行われ、出場選手たちが最終調整を行った。練習後の開会式では男女ショートプログラム(SP)の滑走順抽選があり、女子は前回2位で2年ぶりの優勝を目指す浅田真央(中京大)が27番、今季グランプリ(GP)ファイナル2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)が最終29番、前回3位の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が20番になった。男子は2連覇を狙う小塚崇彦(トヨタ自動車)が19番、今季GPファイナル2位の高橋大輔(関大大学院)が25番、同4位の羽生結弦(宮城・東北高)が最終29番。23日は男子とペアのSPがあり、女子は24日にSPを行う。【来住哲司、芳賀竜也】
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フィギュア:「全日本欠場は思わなかった」浅田真央
 今月9日に母匡子(きょうこ)さんを48歳で亡くした浅田真央が22日、大阪・なみはやドームで記者会見した。母の急逝後、浅田が公の場で心境を語ったのは初めて。浅田は「(全日本選手権を)欠場するとは思っていなかった。試合まで2週間しかないので、『早く練習しないと』と思った」と語った。

 指導する佐藤信夫コーチによると、浅田は帰国後、佐藤コーチに「全日本(選手権)に向けて頑張ります」と電話をかけ、これを受けた佐藤コーチは「きちんと気持ちを切り替えて頑張りなさい」と励ましたという。

 13日から始めた練習は以前同様、1日約3時間半。浅田は「(周囲に)『頑張ってね』と言われたけど、『(これまで十分)頑張っているから、頑張らなくてもいい』とも言われた」。

 今月、カナダのケベックで行われたグランプリ(GP)ファイナルでは、開幕前日の早朝に母危篤の一報を受けて緊急帰国したが、最期をみとることはできなかった。帰りの飛行機ではずっと涙を浮かべていたといい、佐藤コーチは「あの年齢の女の子なら当たり前」と胸中を思いやる。

 愛娘がスケートで活躍することを誰よりも期待し、誰よりも喜んだ母の思いを胸に、浅田は世界選手権の切符が懸かる全日本に臨む。【芳賀竜也】

2011年12月22日 毎日新聞

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浅田、母への思い語らず、「いつも通り」の演技を
 「今できる精いっぱいの演技をしたい」。マイクを手に、姿勢良く立った浅田の表情は笑顔だった。母親の匡子さんの死去から初めて公に姿を見せた記者会見。鈴木明ら注目選手の取材終了後、特別に設けられた異例の会見場で、21歳は悲壮感を見せずに気丈ふるまった。

 12日に執り行われた匡子さんの葬儀後、佐藤信夫コーチに電話をかけた。「心の準備ができてから頑張りたい。全日本に向けて頑張ります」。翌13日にはリンクに戻って練習を再開した。

 グランプリ(GP)ファイナル出場のため渡航したカナダ・ケベックで聞いた母の容体急変。欠場を決めて帰国した成田空港で父、敏治さんからのメールで訃報を知った。母が永眠する地元の名古屋に戻るまで、佐藤コーチは「ずっと涙が出ていたように思う」と振り返る。

 全日本選手権までに残された時間的な余裕はなかった。それでも、浅田は「欠場しようとは思っていなかった」と出場への意欲を失わなかった。匡子さんの死去後に「自分の夢に向かって、やるべきことをしっかりやることが、お母さんの喜んでくれることだと思う」と出したコメントから、母への思いが背中を押したと想像できる。

 前日練習を終えて「日に日に良くなっている」と状態の良さも強調した浅田。母への思いを語ることなく強調したのは「いつも通り」。一番大切に考えているという言葉通りの演技を、天国の母に届ける。(田中充)

2011年12月22日 産経新聞
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佐藤コーチ 真央は「しんの強い人だと思う」
 フィギュアスケート女子のエースで、9日に母親の匡子さんを亡くした浅田真央選手(21)=中京大=が、深い悲しみの中で23日開幕の全日本選手権に出場する。佐藤信夫コーチは「(浅田は)普段通りの表情で、普段通りの練習をこなしてくれている。しんの強い人だと思う。大勢の皆さんに注目されて、自分のすべきことをしないといけないと思っているのかなと感じている」と語った。

 【真央と一問一答】

 ――本番会場での初練習を終えて調子は?


 「滑り始めてから日に日に良くなっている」

 ――今大会の目標、目指している演技は?

 「目標はGPシリーズよりも良い演技をすること。戦略はないですけれど、精いっぱいの調整をして試合に臨みたい」

 ――トリプルアクセルは演技に組み込むか?

 「まだ練習がある。そこでもう一度感覚を確かめてから。(組み込むか)まだ決めていない」

 ――お母さまに不幸があった中で、出場を決めた理由は?

 「GPファイナルから帰ってきて、とても忙しくて試合のことを考える余裕がなかった。余裕が出て考えた時に試合まで1週間しかないと思って、そこから(本格的に)練習しようと思った。欠場することは思っていませんでした」

 ――周囲から言葉は?

 「“頑張ってね”と言われるし“もう頑張っているから頑張らなくていいよ”とも言われた」

 ――今大会への思いは?

 「今年最後の大会なので、いい演技で締めくくりたい」

2011年12月22日 スポニチアネックス

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安藤さん、どう考えてもこれは「愛の夢」ですよ・・・シェヘラザードではなく。


20時から会見があるとのことですが、これはいつも試合前に行われる会見ということなのか、全員での会見とは別に真央選手に時間がとられるのかは不明です。


直接関係のないことですが田村明子さん(長くフィギュアの記事を書いているスポーツライター)のお話しする声を初めて聞きました。上品ですね。
そして彼女の話した浅田匡子さんの言葉もすごく印象に残りました。あのようなポリシーをもって娘にスケートをさせていたから、舞さんと真央選手という素晴らしい娘たちが育ったんだなとも感じました。



これが会見の様子。会見場の檀の前に一人で立って会見しています。恐らく全員で一度会見を行い、その後再度一人で会見をやったという風に見えます。
ということで、全員分の会見の模様は流してもらえないのでしょうか・・・・・・・。





真央選手がどういう気持ちでいるかということはわかりませんが、動きとしてはキレがあり調子は悪くなさそうに見えます。全くいつも通りといっていいような態度や練習の様子を見るにつけ、余計に彼女の心情がおもんばかられるというか、健気さを感じてしまうけれども、逆に真央選手が普通にしている以上、こちらが変にカワイソがらずに出場選手の一人として見るという姿勢も求められるように思います。

きっとフジテレビは(今日のニュース番組での取り上げる時間の長さからしても)「お涙ちょうだいの感動物語」に何とかして仕立て上げようとするのは目に見えてますけれど・・・
塩原アナが今からやる気マンマンでポエムを考えているかと思うとげんなりしますが、視聴者として、ファンとしては真央選手の決断と戦いぶりを応援するだけです。

それでなくても全日本は世界で一番見応えのある国内選手権だと思います。
鈴木明子選手は初の全日本タイトルに一番近いところにいると思いますし、今井遥選手と村上佳菜子選手の戦いぶりも注目しています。
また、男子は織田選手の欠場は非常に残念ですが、長い目で見たら欠場し治療に専念するというのは正しい判断だと思います。高橋選手の今季の鉄板さを小塚選手と羽生選手はどこまで脅かすことができるか、また無良崇人選手や町田樹選手、村上大介選手と男子も層は非常に厚い。どうなるかは最後までわかりません。
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全ての選手が全力を出し切るエキサイティングな戦いとなりますように。
皆さん頑張って下さい!

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12月13日付読売新聞より。


<参考リンク>
第80回全日本フィギュアスケート選手権大会  (日本スケート連盟)
滑走順やスコアなど、試合の状況に応じて情報が追加されていく予定。


<関連コラム>
Japan Timesの記事 -浅田匡子さん追悼  2011年12月19日
小塚嗣彦コーチ、真央選手について「大丈夫」&報道について  2011年12月14日
浅田真央選手、全日本選手権出場を発表(追記あり:12/13)  2011年12月12日
浅田真央選手の父・敏治氏がコメントを発表  2011年12月10日
浅田真央選手のご母堂逝去  2011年12月9日
浅田真央選手、グランプリファイナルを欠場  2011年12月9日
by toramomo0926 | 2011-12-22 19:47 | フィギュアスケート


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