四大陸選手権・女子シングル
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2012年四大陸選手権・女子シングルは、全米選手権を制して波に乗るアシュリー・ワグナー選手がこの大会初優勝を飾りました!2位にはNHK杯以来の3Aに挑戦し手ごたえを掴んだ浅田真央選手、3位には同じく全米選手権で復活を強くアピールしたキャロライン・ジャン選手が入りました!皆さんおめでとうございます!!

ISU Four Continents Figure Skating Championships 2012
順位と得点詳細。
「Result」でそれぞれの種目の総合順位と総合得点が、
「Entries/Result Details」ではショートプログラム(SP)とフリーそれぞれの得点詳細が、
「Judges Scores」ではSP/フリーで各選手の全ての要素の内容と、それにジャッジがどのように得点をつけたかを見ることができます。

*この大会は「4CC」(4 Continents Championships)と略されて表示されることが多いです。



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浅田真央は2位 村上が4位 ワグナーが初優勝=フィギュア四大陸選手権・女子FS
 フィギュアスケートの四大陸選手権は11日(日本時間12日)、アメリカのコロラドスプリングスで女子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、SPトップの浅田真央(中京大)は124.37点でFS2位となり、合計188.62点で2位だった。SP2位の全米女王、アシュリー・ワグナーが128.34点をマークしてFS1位となり、合計192.41点で逆転優勝。SP3位の村上佳菜子(中京大中京高)はFS4位で総合4位と順位を下げ、今井遥(日本橋女学館高)はFS9位で総合9位だった。

 浅田はこの日もトリプルアクセルに挑戦。片足で降りたが回転不足の判定を受けた。その後演技をまとめたが小さなミスで技術点を伸ばしきれず、完璧な演技を披露したワグナーの得点に及ばなかった。村上は後半に3回転-3回転を入れる構成に変更して臨んだが、ジャンプにミスが出て表彰台を逃した。
 全米女王のワグナーは全ての要素をミスなく演じ切り、自己ベストを大幅に更新するスコアで浅田を逆転。シニアの国際大会で初めての金メダルを手にした。

 シーズンを締めくくる世界選手権はフランスのニースで3月26日に開幕し、日本からは浅田、村上のほかに鈴木明子(邦和スポーツランド)が出場する。

<結果>
1位:アシュリー・ワグナー(米国)192.41
2位:浅田真央(日本)188.62
3位:キャロライン・ジャン(米国)176.18
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4位:村上佳菜子(日本)169.32
9位:今井遥(日本)134.49

2012年2月12日 スポーツナビ
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談話(SP)
◇フリーに生かしたい
 浅田真央
 トリプルアクセル以外は、きょうの出来は良かった。きょうの成功と失敗をあすのフリーにしっかり生かしたい。
◇びっくりした
 村上佳菜子
 ステップが初めてレベル4になったのでびっくりした。全日本ではフリーでミスしたので、あしたは(気持ちを)切り替えて集中したい。
◇集中しきれなかった
 今井遥
 緊張していたわけではないが、うまく集中しきれなかった。これ以上失敗することはないと思うので、あしたは思い切り伸び伸び滑りたい。
◇自信になる
 アシュリー・ワグナー
 3回転-3回転に挑み、評価してもらえたことは自信になる。(世界選手権に向け)すごく良い演技ができたと思う。
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談話(フリー)
◇プラスになった
 浅田真央
 (トリプルアクセルの回転不足は)残念だけど、調整して跳べたことは自分の中ですごくプラスになった。世界選手権に向けて確実にしていきたい。
◇すごく悔しい
 村上佳菜子
 3回転-3回転(の連続ジャンプ)を決めたかったので、すごく悔しい。世界選手権ではノーミスでできるぐらいにしたい。
◇不安が演技に
 今井遥
 大会直前に(右足の)けがが悪化して練習があまりできなかったので、不安が演技に出てしまった。気持ちの面で試合前から駄目だった。
◇国際的な評価得た
 アシュリー・ワグナー
 いい演技で自己ベストを更新でき、国際的な評価を得た。世界選手権でも同じようにできれば、とてもうれしい。

2012年2月12日 (時事)

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優勝はアシュリー・ワグナー選手!
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完全に覚醒したという感じですね。プログラムの後半に崩れなくなったのが本当に大きい。オフに練習をすごく頑張ったんだと思います。彼女本来の力が試合でしっかりだせるようになりました。
フリーでは減点が一つもない、最後までスピードの落ちないパワフルな演技を見せてくれました。彼女の演技は力強いけど身のこなしは女性らしくて、雑にならないのがいいですね。
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全米選手権の時よりは多少大人しめではありましたが、決めるべきところでしっかり決めることが出来るようになったのが今季大躍進の大きな要因です。アメリカ女子のエースの一人としてアリッサ・シズニー選手と肩を並べる存在になり、他の選手から一歩抜きんでたという印象があります。
全米スケ連もきっと彼女とアリッサを、以前のジョニー・ウィアー選手とエヴァン・ライサチェク選手のようにトップ争いをさせることで、目玉&スターを作ろうとするのだろうなと思いました。アシュリーもアリッサも美人で華のある選手ですし、実力もありますから。
これから世界選手権まで約ひと月半、直前の全米選手権に一旦ピークを持ってきているのでこれからの調整は気を遣うでしょうが、彼女は頑張り屋さんですからきっときっちり調整して臨んでくるでしょう。世界女王になれる大きなチャンスが来ています!頑張って下さい!
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Ashley Wagner 2012 4CC FS -Black Swan



2位は浅田真央選手!
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浅田真央「自分のものになった」 3回転半着氷
フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が四大陸選手権2位から一夜明けた12日、米コロラド州コロラドスプリングズで記者会見し、ショートプログラムとフリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷し「しっかり自分のものになったのは大きな一歩だと思う」と話した。

 ともに回転不足を取られたが「フリーは自分で降りた(成功した)と思った。良い方向に考えて大丈夫」と柔和な笑みを浮かべた。ただ、ほかのジャンプにミスもあって優勝を逃し「トリプルアクセルだけでは駄目」と反省も忘れなかった。

2012年2月13日 47ニュース
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とりあえず、SP、フリーともにトリプルアクセル(3A)が抜けずに入り、しっかり着氷できたことが今回一番大きな成果だと思います。特にフリーの3Aは本当にきれいで、回転不足判定となりましたがスローで見たらちゃんと回っていました(怒)。NHKのアナウンサーもニュース番組で映像を見て、「回転不足・・・うーーーーーん」と珍しく腑に落ちないというニュアンスの発言をしていましたね。

あまり陰謀論みたいなことを言いたくはないですが、私は今回は選手がどうこう、真央選手がどうこうというよりも、運営側にアメリカの選手を勝たせたいという意向があったのかな、という考えがちょっと頭をよぎりました。
アメリカのフィギュア人気の凋落はかなり深刻です。今大会もそうですが、全米選手権であっても空席がかなり目立っていました。観客が入らなければお金が集まらないので、選手の強化等の経費・運営費を捻出しにくくなります。全米スケート連盟としては何とかしてお客を呼べるスターを、見に行こうと思わせる目玉を作ることが急務であるはずです。
そこへアシュリーとアリッサという実力ある選手が頭角を現してきたので、何とかこの二人を世界トップスケーターに育て、「時代」を作ろうという意気込みが感じられます。
アシュリーが底上げされたというよりも、真央選手の点が全体的に抑えられたかなという印象はあります。
3Aにおいては、SPは明らかに回転不足と両足着氷がありましたが、フリーはここ数年の中でも一番のものだったように思います。GOE加点を+1.29ももらえた昨年の四大陸の3Aよりもきっちり回っているように見えました。
それなのに回転不足認定で、偶然ですが今回は逆に-1.29減点されています。

また、ちゃんと片足着氷し流れもあり、傍目には完全に成功している(五輪金メダリストのタラ・リピンスキーさんも認定を疑わない様子で興奮していました)3Aに、GOEで最低の評価になる-3という、転倒時にしかつかないようなマイナス点を付けているジャッジがいます。
アメリカのアダム・リッポン選手が尻餅をついて転倒したジャンプには-2しかつけないジャッジが複数いたのに、一見成功に見える真央選手の3Aに-3を付けるというのはどういう理由からでしょうか。そう考えると、「意向に沿った選手を勝たせるために認定レベルのジャンプでも回転不足として減点する」という意思(または方針)があるのではと思ってしまいますし、それ以外の理由は私には思い浮かびません。でなければ、国際試合で世界トップを決めるにはあまりにジャッジの質が低いか(と言って悪ければ能力に大きなバラつきがあるか)、どちらかしかありません。
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真央選手の得点表(クリックで拡大表示)。
3Aの横の<のマークは回転不足認定を表します。左から2番目のジャッジが、自らの裁量で可能な加点・減点のうち最低の-3という評価をしています。
演技構成点にしても、全体的に今季の中でも一番低めですね。6点代なんて真央選手が得たのはいつ以来でしょうか。
昨年12月のグランプリファイナルでも、高橋大輔選手のフリー演技の「技と技のつなぎ」に5点台という唖然とする点を付けたジャッジがいましたが、ジャッジの名前・国名は伏せられるため、誰がやったのかわからず「手心を加える」ジャッジがもしいたとしても誰も責任を取らない状況になっています。
ただ、あまりに極端だと根拠を求める手紙がISUからそのジャッジに送られるということですが、その返答を受けて得点が修正されたことは私の知る限り一度もなく、書類一枚書けば基本的にスルー出来るという状況です。

選手に全く関係ないところでそういう得点操作をして、勝たせたい選手を勝たせれば関係者は満足なのかもしれませんが、ファンはバカではありません。そういう連盟やISUの関係者よりもずっと熱心に長いこと競技を追いかけています。数十年追い続けているという方もザラにいるのです。
このようにスローで見れば明らかなことを日常的に行い私利私欲ばかりを追いかけて、ファンと選手をないがしろにしているその姿勢こそが、観客を試合会場から遠ざけていることにISUや連盟は早く気付くべきだと思います。
そして日本スケート連盟も、選手をしっかり守ろうとしなければ、ソチ五輪後今の現役選手の大部分が引退した時にはアメリカ以上にファンから打ち捨てられる状況も覚悟しなければならないという自覚を持つべきです。


愚痴ばかり書いてしまいましたが、真央選手が素晴らしい演技をしたことは疑いようがありません(もちろんアシュリーも!)。
表情も全日本の頃とは別人のように明るくなり、また一段ときれいになったなあという感じでした。真央選手はすごく透明感のある選手ですが更に肌つやが一段明るくなったように見え、内側から輝く美しさとはこういうものかと目を奪われるような、楚々としながらも眩しいほどの美しさを放っていました。
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今回SP、フリーともに衣装を変えてきましたが、どちらもすごくステキ!シェヘラザードはあのパンツスタイルは凄く好きだったのだけど、やはりジャンプが跳びにくいので「3Aバージョンに変えた」と真央選手。やはり3Aは特別ですしね。今回の衣装も背中の真ん中に房がついていて、それが揺れるのが可愛かった。
ただ、SPの方はちょっと肌襦袢の色が濃すぎるんですよね・・・フリーが違和感なく肌になじむ色合いだっただけに、ちょっと厚ぼったく見えてしまうのが残念。ワールドまでにそのあたりを直せるといいのですが、難しいかなあ。
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ちょっと色が濃いですよね。真央選手のせっかくの肌の美しさが生かされていません。

フリーの衣装は以前のも品が良くて大好きだったけど、今回のは天使のようですね。肌の露出が多いけどむき出しという感じではなく、色合いも本当に上品でとても素敵です。
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演技においてはジャンプにミスがちょこちょこありましたけど、昨季よりもずっと進化のスピードが速まっているように思います。佐藤信夫コーチも、勿論真央選手自身も確かな手ごたえを感じていますね。今回信夫コーチが3AにGoサインを出したことで、ああ、本当にここまで来たなあと感慨深かったです。正直、私が思っていたよりずっと早く大工事は仕上げに入っているように思います。
ただ、全体的に揃ってきて、そこからの細かい調整がきっと一番難しいのでしょうね。信夫コーチも「全体的な流れはいいところまで来ている。あとわずかだが、そのあとわずかなところがいろいろ大変だと思う」と話していたとのこと。でもきっとこの最強の師弟コンビなら、やってくれると信じています。
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このまま世界選手権に向けて、怪我なく順調に調整が進みますように!
真央選手おめでとうございます!世界選手権も頑張って下さい!!

男子シングルに出場していたデニス・テン選手がこんなツイートを。
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「今日女子の試合を見て、真央の演技を本当に楽しんだ!僕は彼女は素晴らしかったと思う!とっても嬉しいよ!!」


Mao Asada 4CC SP -Shehelazade



Mao Asada 4CC FS -Liebestraume



3位はキャロライン・ジャン選手!
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彼女も全米選手権から一気に努力の成果が出てきた感じですね。何より体が随分絞れましたし、ジャンプもとても良くなっていると思います。
彼女はジャンプの跳び方を直そうという取り組みと女性としての体の変化の並行作業がうまくいかなかったのか、コーチとの相性等もあったかわかりませんが壊れてしまいそうに細かった体は別人のようになり、ジャンプも、そして彼女の代名詞のパールスピン(レイバックの姿勢から足を持ったままビールマンスピンに移行する彼女にしかできないスピンポジション)すらも一時はできなくなっていました。正直、非常に残念だけれども、彼女はこのままキャリアを終えていくのかもしれないという気持ちになったこともあります。女子においては、ジュニア時代やミドルティーンくらいまでに世界トップレベルで戦えていても、体の成長を競技に順応させることができず消えていく選手も決して少なくはないからです。
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でも、彼女は諦めませんでしたね!自分の進むべき道をしっかり模索し、すぐに結果が出なくても地道に練習を続けて、ついに国際試合の表彰台に戻ってきました。本当に素晴らしい!ジャンプは軸がまっすぐで、跳ぶ時に必要以上に上体を捻ったり、足を跳ね上げたりする癖がなくなって、きれいなフォームになっています。

全く事情は違いますがアリッサ・シズニー選手も一時キャリアを停滞させながら全米女王に輝き今はソチ五輪の金メダル候補の一人となっていますし、アメリカ女子はガッツのある選手が多いですね。
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そうやって考えてみると、ジャンプの矯正、修正と簡単に言いますが、これは本当に危険な作業なんだなと痛感します。真央選手はもっと大がかりに、すべてを一からやり直したわけですから、ヘタをすれば同じような状況になることも(体形変化はもう20歳過ぎているのでないと思いますが)充分ありえた訳です。
でもキャロラインも真央選手もリスクを承知で決断し、ちゃんと形にしてきていますよね。本当に素晴らしいと思うとともに、信夫コーチの手腕というのも凄いと思います。「怖い」と仰っていた意味が改めてわかりますね。

来季からはキャロラインも表彰台を再び争う選手に加わってきそうですね。まだ彼女は18歳(!)ですし、これからキャリアを充分積んでいける年齢ですから、是非頑張ってほしいと思います。
おめでとうございます!!!
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Caroline Zhang 2012 4CC FS -Allegro from Cello Concerto in B Minor



4位に村上佳菜子選手!
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SP3位で表彰台が狙えただけに、フリーのミスは惜しかったですね・・・今回は3T-3Tのコンビネーションを後半に持ってきて加点を狙うという構成でしたが、セカンドジャンプが1回転に抜けてしまいました。全部で抜けたジャンプが3つ。うーん残念!!
でも課題としていた3ループ(3Lo)は無理なく跳べてきているように思います。試合で決まっているので、今後はそれほど苦手意識なく行けるようになるんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
SPはもうすっかり自分のものにしていますよね。鋭いヴァイオリンの強さが印象的な曲だけれど、佳菜子ちゃんの体いっぱい使った大きな演技には合っているし、彼女自身も演じやすいように思えます。あとはフリーですね!今季フリーの方が挑戦の意味合いが強そうですが、もうちょっとスローパートと盛り上がるところをメリハリがつけられるといいかなと思います。佳菜子ちゃんらしいといえばらしいんですけど、全部フルスロットル!みたいな感じに見えるので(笑)
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フリー演技直後は辛そうだった~・・・

今季は途中で3F-3Tを3T-3Tに戻してしまいましたが、今季ループがものになってきたというのもあるので、来季は3F-3Tをシーズン通して跳んで行って欲しいですね。そうしたらループのようにきっと体になじんでくると思います。試合でも成功率は決して低くなかったですし、是非頑張ってほしいです!
世界選手権ではどういう構成にしてくるでしょうね?それも楽しみに待ちたいと思います。頑張って下さい!!
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Kanako Murakami 2012 4CC SP -Violin Muse

SPとのストレートラインステップでは自身初のレベル4獲得!おめでとうございます!!


今井遥選手は9位。夏の間苦しんだ足の怪我が悪化してしまったのだそうです。
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しかも、動画がない・・・・・・・・・・・・・・・・(涙)
遥ちゃんの演技がまだ見られてないのですが、スコアを見た限りではやはり自分の力は殆ど出せなかったようですね。得意とするスピンではレベル4を撮れていたりするのですが、やはりジャンプが決まらないとどうしても点が伸びません。
今季はコーチも替わりましたし、ケガもあってそもそもシーズンの準備が遅れていましたから、これからしっかり体のケアをしてまず怪我をしっかり治すことから始めて、来季に向けて気持ちを切り替えていって欲しいと思います。有香さんとダンジェンさんがついていますから、きっとうまくいきます。有香さんは本当に遥ちゃんの能力を高く評価し「買って」いますからね。
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焦らないことが一番大事です。焦って直り切っていないのに動いてしまったりすると、治るはずの怪我が古傷化してしまって何かと痛みがぶり返したりするようになってしまいます。それは絶対に避けなければなりません。
今季は悔しい思いもあるでしょうがとにかく有香さんとダンジェンさんのいう事を聞いて、しっかり治して、来季またあの花のような笑顔をリンクで見せてほしいと思います。
お疲れ様でした!

女子もなかなか面白い戦いでしたね。
今大会をシーズンの有終の美とすべく頑張った選手も、世界選手権へのステップとした選手もいましたが、皆さんベストを尽くした良い大会になったと思います。
選手のみなさま、お疲れ様でした!!!
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***追伸***
今大会で、佐藤信夫コーチのフィギュア殿堂入りのメダル授与セレモニーがありました。

この静止画像だけ見ても、信夫コーチの凄さが分かるメンツ。あと小塚崇彦選手も中野友加里さんもいるし、村主章枝選手も師事した筈。文字通り現在の日本フィギュア隆盛の立役者です。
そして選手としても、全日本10連覇というもう破るのは不可能と思われる金字塔の持ち主。


信夫コーチの選手&コーチとしてのキャリアを紹介するVTRの後、メダルと盾が授与されました。
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有香さんとカメラにおさまる信夫コーチ。嬉しそう♪
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真央選手も試合後に祝福。
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真央選手へのプレゼントのぬいぐるみと戯れる信夫コーチ。
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本当におめでとうございます!!


<参考リンク>
先生、殿堂入りおめでとうございます。 -真央ブログ 2012年2月13日

<関連コラム>
四大陸選手権・男子シングル  2012年2月14日
パトリック・チャン選手が優勝、高橋大輔選手・羽生結弦選手神演技 -2011グランプリファイナル  2011年12月17日

フィギュアスケートのルール改定とジャッジの質について考える  2010年5月7日

「羽生結弦、手に入れたシニアの戦い方」を読んで -スポーツナビの記事  2011年12月1日
浅田真央を変えた佐藤コーチの信念 -スポーツナビの記事  2011年11月16日

祝・佐藤信夫コーチ、世界殿堂入り!   2010年2月12日
by toramomo0926 | 2012-02-15 08:20 | フィギュアスケート


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