小塚崇彦選手が逆転優勝、日本選手が表彰台独占の快挙 -2012スケートアメリカ・男子FS
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2012年スケートアメリカ・男子シングルは、なんと日本勢が表彰台を独占という素晴らしい結果に!
優勝はSP2位から逆転した小塚崇彦選手、2位に羽生結弦選手、3位にはグランプリシリーズ(GPS)初の表彰台となった町田樹選手です!!
素晴らしい!!おめでとうございます!!!!!


ISU Grand Prix Hilton HHonors Skate America 2012
順位と得点詳細。
「Result」でそれぞれの種目の総合順位と総合得点が、
「Entries/Result Details」ではショートプログラム(SP)とフリーそれぞれの得点詳細が、
「Judges Scores」ではSP/フリーで各選手の全ての要素の内容と、それにジャッジがどのように得点をつけたかを見ることができます。




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フィギュアGP、小塚がV…日本勢が表彰台独占
 【ケント(米ワシントン州)=萱津節】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカは20日、ケントで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリーで1位となり、10点近い点差を逆転して251・44点で優勝した。

 小塚は一昨年のフランス杯以来のGPシリーズ4勝目。SPトップの羽生結弦(宮城・東北高)は2度の4回転で転倒するなど振るわず、フリーは3位に沈み243・74点で2位に終わった。SP4位の町田樹(関大)は229・95点で3位に食い込みGPで初のメダルを獲得した。

2012年10月21日 読売新聞

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<フィギュア>表彰台独占の小塚ら日本勢男子、収穫語る
 男子で表彰台を独占した小塚崇彦(トヨタ自動車)、羽生結弦(宮城・東北高)、町田樹(関大)が一夜明けた21日、取材に応じて心境を語った。

 2季ぶりのGPシリーズ優勝となった小塚は「ちょっとした充実感がある」と控えめ。昨季は不振だったが「いつかどうにかなるだろうと思っていた。昨年は本当に我慢、我慢だったが、そういう積み重ねが生きたと思う」と振り返った。

 前夜のフリーの演技はビデオで分析したといい「ミスが多かったし、レベルの取りこぼしもあった」と反省しながらも「昨年みたいに(ジャンプで)バタバタ転倒することが少なくなった」と収穫も口にした。次戦はロシア杯に出場。「しっかり練習を積み重ねていいパフォーマンスをしたい」と話した。

 SPで世界歴代最高を出して首位に立ちながらもフリーで失速して2位だった羽生は「自分自身がすごく弱かった。でも、悔しい気持ちがあるからこそ、次も頑張れると思う」と振り返った。SPで軽々と決めた4回転ジャンプをフリーで立て続けに失敗。体調も良く、切れ味はよかったが、気持ちが体を制御できずに失敗した。羽生は「フリーでもう一度、気持ちを切り替えて決めるのは本当に難しいことだと思った。それができるように新たな対策を練っていく」と力を込めた。

 GPシリーズで初めて表彰台に立った町田は「まだ信じられない。幸せな一日でした」と充実した表情。合計229.95点は自己ベストを更新した。SPは4位だったが順位を上げて「今までの僕だったら、そのままプレッシャーでダメになった。試合運びがどんどん分かってきた」と成長も実感した。【小坂大】

2012年10月22日 毎日新聞

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小塚崇彦選手がグランプリシリーズ4勝目です!おめでとうございます!!
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<フィギュア>優勝の小塚、復活への足がかりに
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は20日、復活への足がかりとなる優勝となった。ミスもあり「後味が悪かった」と演技終了時には苦笑を浮かべた小塚崇彦だったが「久しぶりに優勝の気持ちを味わえたことはプラス」。安堵(あんど)の表情だった。
 冒頭の4回転トーループは着氷が乱れ、続く4回転-2回転の連続ジャンプは回転不足となった。課題だった4回転が成功せずに終盤の3回転サルコウも転倒して「自己満足するには程遠い内容」と小塚。しかし、5項目の演技構成点では、すべて8点台と高い評価で得点を伸ばして「点数も戻ってきた。積み重ねていけば伸びる」と確かめられた。

 10~11年シーズンは充実していた。GPシリーズで2勝を挙げて世界選手権も銀メダル。全日本選手権も初めて制した。11年4月から中京大大学院に進学して両立を目指したものの「大学院もフィギュアも甘く見ていた」。11~12年は世界選手権11位と不本意なシーズンに終わった。

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 苦しんだ経験を「プラスにしたい」と切り替えた小塚はオフとなった今年5月から14年ソチ五輪までを「20カ月計画」ととらえた。大切にしているものは積み重ね。「試合で必要なものは自信。自信は練習でつけるしかない」と、日々何か一つでもつかむために集中した。さっそく実を結んだが「今回の結果に左右されずに積み重ねていきたい」と小塚。視線はあくまでも先を見据えていた。【小坂大】

2012年10月21日 毎日新聞

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今季からフリーで4回転2回という課題をとりあえずクリア、回転不足等はありましたがしっかりと降りたのは大きな自信になると思います。初戦でしっかり降りたということで彼自身手ごたえも感じたでしょうね。SPで10点近く差がついていたので彼のコメントの「優勝は考えていなかった」というのは本音だと思いますが、結果的に素晴らしいスタートとなりました。
確かに羽生選手があそこまで崩れることは誰も予想していませんでしたし、羽生選手が崩れたから勝てた、という見方もあるでしょう。ですが羽生選手自身が話している通り、SPとフリーをしっかりまとめるのも試合に必要な技術なのですから、おおいに胸を張ってほしいと思います。

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彼のキャリアにとってグランプリシリーズ4勝目というのは勿論重要なことでしょうが、今回の彼の一番の収穫というのは他にあるような気がするし、彼自身もそう感じているのではないかと思います。
去年とは別人のように体が動いているし、滑りで音を表現するのは勿論、体全体で音楽を感じられる演技が出来ているということに今回私は一番驚きましたし、嬉しかったんですよね。
彼の次の試合はロシア杯。次も更に洗練された演技が演技が見られるのではないかと今からワクワクしています。
ソチでのファイナル、そしてソチ五輪に向けて素晴らしいシーズンスタートを切りましたね!おめでとうございます!!!

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Takahiko Kozuka 2012 Skate America FS -Introduction et Rondo Capriccioso




羽生結弦選手はSPの神演技をフリーにつなげられず、今回は銀メダルでした。でも今後シニアトップで戦ううえでは貴重な経験になったと思います。
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羽生世界新が重圧…散々2位/フィギュア
 SPは世界歴代最高点で1位だった羽生結弦(宮城・東北高)はジャンプの転倒が相次ぎ、243・74点の2位に終わった。

 17歳のホープ羽生が一夜にして天国と地獄を味わった。世界最高点で世界を驚かせた前日のSPから一転、屈辱にまみれたフリーとなった。「こんなもんですよ、まだ自分は」。自嘲気味に話す姿に、悔しさがにじんだ。

 SPでは余裕を持って決めた冒頭の4回転トーループで転倒。「集中力が乱れた」と直後の4回転サルコーでも尻もちをついた。終盤にも体を大きく投げ出す大転倒。最後はスピードも鈍り、ヘロヘロ。演技を終えると首を横に振り、力なく両膝に両手をついた。

 失敗の理由は心理面。直前の6分間練習でジャンプの失敗が続き「いろいろな選手のことが目に入った」と我を失った。オーサー・コーチは「会場に長く居続け、考えすぎて消耗した」と、2時間余りあった公式練習後に宿舎に戻さなかったことを悔やんだ。

 17歳は重圧に負けたが、引きずる暇はない。11月下旬には地元の宮城で、GPファイナル出場を懸けたNHK杯が待つ。「勝つしかない。相手が高橋(大輔)さんだろうが、絶対勝ちたい」と気持ちを奮い立たせた。

2012年10月22日 日刊スポーツ

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なまじSPですごい点が出て1位になってしまったので、却って冷静さを失ってしまったんでしょうかね…。
彼は勝ちたいという欲もあったでしょうし、それが「失敗できない」という心理を生んだのかなと思いました。
結果が良すぎると却って集中できなくなることってあるようですね。いつかの全日本?か何かで、中野友加里さんがSPで素晴らしい演技をしてトップになり、これは優勝あるかも!と思ったのですが、フリーではやはり冷静さを失ってしまって崩れてしまったことがありました。
今回羽生選手がSPで歴代最高点を出した時、驚きや喜びとともにこのような思い出が蘇り「フリー大丈夫かな」という気持ちがちょっと起こりましたが、私の中で羽生選手は技術的にもメンタル的にも未来型の選手という印象が強く、そういうプレッシャーもどこ吹く風であっさり優勝するかも、という読みをしていたのですが、彼も人の子だったということですかね(笑)。

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今回優勝した小塚崇彦選手も、2010年の世界選手権で初のワールド表彰台が見えた時にフリーで崩れたということもありました。
荒川静香さんが以前「表彰台(今回の場合は優勝ですが)が見えた時、いけると思った瞬間にミスしてしまう場面をたくさん見てきた。狙ったものを狙った通りに取る難しさというのはある」というお話をされていてとても印象に残っているのですが、こういうのは誰もが一度は通る道なのかもしれません。これを経験してこそ強くなるというか。

今回指がかかっていた優勝を逃したのは彼としてはとても悔しいでしょうが、彼は頭のいい選手ですからきっとここから教訓を得て、次に生かしていくことが出来ると思っています。頑張ってほしい。

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ただ、コーチの助言はちゃんと聞かないとダメかなとは思いました。
前述の日刊スポーツの記事で、2時間ほどあった空き時間に宿舎に戻さなかった事を悔やんだというオーサーコーチの話がありましたが、ツイッターの情報によるとアメリカのジャーナリストの話として、オーサーは彼に宿舎に戻った方がいいと勧めた?ようなのですが、最終的に戻るか留まるか決めなさいといと言われ羽生選手が戻らず車の中にいることを選び、それで消耗してしまったとオーサーは考えているという内容のものがありました。

羽生選手は(さっきも書きましたが)非常に聡明で器用な選手ですから、多分大抵の事は自分で考えてコントロールできるのだろうと思うし、自分でもそう思っている面はあるのかもしれません。
ですが、経験の差で言えば17歳の彼と、選手としてもコーチとしても百戦錬磨のオーサーとは比べ物になりません。
特に彼はオーサーについたばかりですし、彼が助言してもすぐにはその本当の意味がわからなかったり、何故そんな事を言うのか理解できないと感じることもあるのかもしれません。ですが経験を積んだコーチのアドバイスには無駄なものはないのではないかと思います。
トップアスリートとしてやっていくにはしっかりとした考えと強い意志を持たないとダメなのかもしれないけれど、自分で考え付くことが全てではないということを知る必要もある。今回彼は演技そのものやリンクの外での試合に臨む準備という面でも、多くの事を学んだと思います。まだ彼とオーサーの関係が手さぐりのものだった故に起きた面もあるのかもしれませんが、これからしっかり信頼関係を作って行って、よく話し合って、シニアトップでの戦い方、勝ち方というものを作り上げていって欲しいと思います。

彼にとっては絶対に糧になる、ある意味重要な試合になったと思います。ただ、あれだけ転んだので夏に怪我したところなどに影響が出てないかだけが心配ですが、彼の故郷・仙台で行われるNHK杯ではこの悔しさをバネに更に大化けしてきてくれると信じてます。
頑張って下さい!!!



Yuzuru Hanyu 2012 Skate America FS -Notre Dame de Paris




3位は町田樹選手、グランプリシリーズ初の表彰台です!!
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初の表彰台 町田「完成度が高い演技できた」
 SP4位の町田樹(関大)は、4回転トゥループを試み転倒したが、表現力豊かな美しい演技を見せ、自己最高の154・17点をマーク。合計229・95点で3位に入り、GPシリーズ初の表彰台を決めた。
 
 町田は「失敗はあったが、完成度が高い演技ができたと思う。GPシリーズのメダルをやっと手にすることができて本当に幸せ」と達成感いっぱいだった。

2012年10月21日 スポニチアネックス

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本当に本当に今大会の町田選手は、最高にカッコよかった!!彼の演技をこれまで自分なりに見てきて、やっと彼の本当の魅力が余すところなく世界にアピールされたという気持ちでいっぱいで嬉しいです。
彼もSPとフリーを揃えるということに苦労してきたけれど、今回は4回転トウループ(4T)での転倒はありましたがSP、フリーともに見事としかいいようのない演技でした。
細かいステップや振り付けがとても凝っていて、最後まで壮大な音楽に負けない力強さと情熱が失われず、4分半の長丁場でも疲れた様子は全く見せませんでした。素晴らしい。

そして、出場選手中一番踊れていたのは彼でした。解説の佐野稔さんが「背中がとてもきれいですね。男子でここまで背中がきれいな選手はそうはいない」と絶賛されていましたが、彼はオフアイスでもきっとダンスか、またはバレエのレッスンをかなりやっているのではないでしょうか。完全に背中を含めた姿勢、身のこなしはダンサーです。体を一杯に使って「火の鳥」を表現する姿は本当に美しかった。

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彼も大きな達成感を味わったようですが、更にモチベーションが上がった発言をしているので頼もしいですよね。中国杯でもひとつ大暴れしてもらって、もっともっと世界に「日本に町田樹あり!」というところを見せ付けてほしいと思います。
ああー本当に嬉しいです。おめでとうございます!!!!

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Tatsuki Machida 2012 Skate America FS -Firebird




4位に29歳(!)の大ベテランにして奇才(笑)のコンスタンチン・メンショフ選手!
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私にとってメンショフ選手は「謎の人」。なんというか、毎回見るたびに「あれ?こんな感じの人だったっけ?」と思うんですよね。毎回印象が違うというか・・・見るたびに何かが違うという気持ちになるというか(失礼)・・・なんというか「じわじわくる」スケーターです。
そしていつも楽しいけどちょっと不思議なプログラムを見せてくれるので、彼の出る試合は目が離せません(笑)

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このお姿で29歳・・・若いようにも思えるし、老けているようにも思える・・・いろんな意味で不思議な存在です。


そして今季のフリー「アレグロ」もいいですね!すごく好きです。
軽やかなのか暗めなのかわからない旋律がメンショフ選手らしいツイストを感じさせてとても惹きこまれます。パントマイム的な動きが入るのも面白い。
4回転は2回入ったのに他のジャンプ、特にトリプルアクセル(3A)はものすごいほどけ方をする感じもヒヤヒヤしていいです(笑)。

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それにしても男子で29歳で現役&クワド2本って本当に凄いですよ。あんな飄々とした顔して(またまた失礼)かなり頑張っているんだろうなと思います。そして彼がじわじわ順位を上げてきているのも嬉しい限り。
メンショフ選手も次の試合はロシア杯ですね。またこのプログラムを見られるのが楽しみ。怪我に気を付けて頑張って下さい!!!

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Konstantin Menshov 2012 Skate America FS -Allegro/Rose/Night Run




5位にジェレミー・アボット選手。
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本当に美しい音楽と振付けで素晴らしいプログラムなのですがジャンプが殆ど2回転になってしまい、彼としては考えられない低い点数に留まってしまいました。彼にとって初めてのスケートアメリカ出場(意外でした)でしたが、良い結果にはなりませんでした。残念です。

彼のツイッターでのphysio(物理療法・・・理学療法みたいなものでしょうか)の方に聞いたという話によると、背中というか脊椎がcompression(圧縮)されて神経を刺激し、それが足にまで来てしまっているということらしいのですが、それってヘルニアに近い状況なのかしら・・・
ヘルニアも背骨の間の軟骨がつぶれてしまったのが神経にさわってしまって痛みが出るんですよね。ヘルニアに近い状況だとしたら、ジャンプを跳んでシットスピンとか死ぬほど辛いと思います。

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「僕の体(の感覚?)が遮断されたみたいな感じになってしまった。僕にもタカハシみたいに毎日ついてくれるトレーナーがいればな・・・」と書いています。


きちんと治療をして対策をしてほしいですね。競技を続けながらということになるとだましだましという面も出てしまうかもしれないけれど、だからこそこまめに施術なり何なりを受けることが大事です。今年の全米選手権後にも背中に痛みが出て四大陸選手権をスキップしたりしていますから、きめ細かなケアが必要ですね。


まずは体をしっかり競技できる状態に戻して、それから完成したプログラムを見せてくれるのを楽しみに待ちたいと思います。昨季の「Exogenesis」もシーズンかけて作り上げていましたし、彼の素晴らしい滑りを見るためならいくらでも待ちますとも!
頑張って下さい!!

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Jeremy Abbott 2012 Skate America FS -Bring Him Home




ミハル・ブレジナ選手はSPは6位だったのですがフリーのみの順位は4位となり気を吐きましたね!
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最初の4回転サルコウ(4S)の転倒は怖かった・・・エッジが氷に全然乗らずにステン!と転んだ感じでした。頭を打つんじゃないかとヒヤッとしました。再度跳んだ4Sも転倒。しかし後半はしっかりジャンプを決めて点を伸ばしました。
最近彼のジャンプが以前よりも少し不安定に感じるのは、彼のジャンプ前の姿勢がかなり前に傾くようになっていることと関係あるのでしょうか?ちょっと気になります。

キス&クライでは、ジャパンオープンの時に配布されたチームヨーロッパのタオルを使ってくれてましたね!ちょっと嬉しかったです。

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彼も次の試合はロシア杯なんですね?ちょうど間隔的にいいんですかね。彼も次の試合どこまで修正してくるか楽しみです。
頑張って下さい!!


Michal Brezina 2012 Skate America FS -The Untouchables




7位はアーミン・マーバヌーザデー選手です。
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ポーズをとってから待てど暮らせど音楽が始まらず仕切り直しというアクシデントはありましたが、全体的にすごく良い演技だったと思います。
4Tで転倒があり3アクセルも抜けて本人はフィニッシュ直後は残念そうな顔をしていたけれど、体はとてもよく動いていましたしジャンプもすごく着氷も伸びやかになって、とてもよくなっているように感じました。スピンのポジションも彼はいつも独創的ですし、選曲も渋くていいですよね。

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というかアーミン君がちょっと見ない間に男っぷりが上がっていてびっくり。
前から顔立ちは端正だったけれど幼さがちょっと消えて、ものすごい美男子(イケメン、ではない)になりつつある感じ。

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直前になって欠場したライサチェク選手のピンチヒッターで大変だったと思いますが、彼の素敵な滑りを見られて嬉しかったです。これからも頑張って下さい!!!



Armin Mahbanoozadeh 2012 Skate America FS -




8位はトマシュ・ヴェルネル選手!
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SP前の公式練習ではとても調子が良いと聞いていたのだけど、本番では撃沈・・・でも今回のフリーを見て、故障に苦しむ前の、滑ってるのを見るだけで気持ちよかった彼の滑りが戻ってきているように感じました。
4回転は入りませんでしたが、プログラムが進むほどにどんどん良くなっていったように思います。彼にとっては辛いシーズンが続いていますがひたむきにスケートと向き合う姿勢は見習いたいと思いますね。彼が世界一美しいと言われたクワドと共に神演技をしてくれるのを待ってます。

勿論満足のいく成績では無かったでしょうが、それでも久し振りに彼の良い笑顔を試合で見られた気がしました。
お疲れ様でした!
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いやあ見ていてワクワクする試合でした。
日本選手が活躍したというのもありますが、日本以外の選手の皆さんの演技も心から楽しむことが出来ました。やっぱりフィギュアスケートを見るのは楽しい!!

選手のみなさま、お疲れ様でした!!!
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***おまけ***

表彰式。



Yahooのトップも飾りました。
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2012年10月22日付の読売新聞。
日本男子表彰台独占のニュースは、一面トップとスポーツ面を大きく飾りました。
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スキャナに入りきらないので「読売新聞」のロゴをちょっと左にずらしましたが、ほぼトップ扱いです。

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<関連コラム>
羽生結弦選手トップ!小塚選手2位&町田選手4位の好スタート! -2012スケートアメリカ・男子SP  2012年10月20日
2012年グランプリシリーズ開幕!  2012年10月19日

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by toramomo0926 | 2012-10-22 05:07 | フィギュアスケート


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