浅田真央選手グランプリファイナル3度目の優勝&鈴木明子選手2年連続の表彰台!-2012グランプリファイナル
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2012年グランプリファイナル(GPF)女子シングル・フリーは、浅田真央選手が、恩師タチアナ・タラソワ氏の前で彼女が振付けた「白鳥の湖」を見事に演じ切り、ショートプログラム(SP)のトップを守り文句なしの優勝、自身としては2008年以来の3度目のGPF優勝を飾りました!おめでとうございます!
2位には激しい転倒がありながらもしっかりと自分の演技をしたアシュリー・ワグナー選手、3位にやはり転倒もありましたが最後まで笑顔で丁寧に美しく滑りきった鈴木明子選手が入り、明子選手は昨年の2位に続き2年連続での表彰台となりました。
本当におめでとうございます!


ISU Grand Prix Figure Skating Final 2012
順位と得点詳細。
「Result」でそれぞれの種目の総合順位と総合得点が、
「Entries/Result Details」ではショートプログラム(SP)とフリーそれぞれの得点詳細が、
「Judges Scores」ではSP/フリーで各選手の全ての要素の内容と、それにジャッジがどのように得点をつけたかを見ることができます。




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浅田真央が4年ぶり3回目の優勝 GPファイナル女子
 ◇鈴木明子は3位

 ロシア・ソチで開催中のフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは第2日の8日、女子フリーなどが行われた。7日のショートプログラム(SP)で66.96を出して首位だった浅田真央(中京大)がフリーで今季自己ベストの129.84点、合計196.80で4年ぶり3回目の優勝を果たした。浅田は出場6人中でただ一人、技術点、演技構成点ともに60点以上を出し、他の選手を圧倒した。

 浅田は世界選手権で2年連続6位に終わるなど低迷していたが、2014年ソチ冬季五輪のテスト大会を兼ねる今大会での優勝は、復活を大きく印象付けるものとなった。

 SPは66.44点で2位だったアシュリー・ワグナー(米国)はフリーでミスが続き115.49点、合計181.93で2位。SPは65.00点で3位だった鈴木明子(邦和スポーツランド)は、フリー115.77点、合計180.77で3位、2年連続の表彰台となった。

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 ◇「確実に跳ぶことができた」
 浅田真央
 無事に滑ることができたのでよかった。エレメンツ(要素)を確実に跳ぶことができた。(前回の優勝からは)長かったかな。気を抜かず、上を目指して頑張りたい。

 ◇「焦ってミス引きずった」
鈴木明子

 今季はなかなかSP、フリーの二つがそろわない。3位に終わった鈴木は「今はとにかく悔しいという気持ち」と振り返り、2年連続のメダル獲得にも笑顔はなかった。序盤の3連続ジャンプと2回転半-3回転まではよかったが、続く3回転ルッツが抜けてしまってからは調子が狂った。「演技構成を変えて間もないので修正の方法が分からず、焦ってミスを引きずってしまった。この経験を次に生かしたい」

2012年12月8日 毎日新聞

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優勝は浅田真央選手!
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<フィギュア>腰痛耐え、納得の滑り 真央「長かった」
 試合前、浅田の体は悲鳴を上げていた。大会前に再発した腰痛。試合直前の練習を終えると、佐藤信夫コーチに「腰が痛い。(調子が)すぐれない」と訴えたという。「こんな状態でも、どれだけできるか試してきなさい」と鼓舞した佐藤コーチ。浅田は「じゃあ、やってみようか」と気持ちを高め、リンクに駆け出した。

 そして、耐えた。七つのジャンプのうち回転不足が二つあり、3回転サルコウは抜けてしまったが、転倒はしなかった。腰に負担がかかるスピンも確実にこなし、すべて最高のレベル4評価。優勝したNHK杯ではほとんど喜びの声を発しなかったが、この日は「大きなミスがなかったのがよかった」と自分自身でも納得した。

 腰痛という問題と正面から向き合い、見事にGP女王の座を奪い返した浅田に、佐藤コーチは「日ごろの練習がものを言った。今までこういう経験をしたことがなかったので、いい勉強をしたと思う」とねぎらった。アスリートにアクシデントはつきもの。「対応力」を問われる局面は、これからもあるだろう。

 4年ぶりの優勝を「長かったと思う」と振り返った浅田。1年2カ月後に迫ったソチ五輪に向け、またひと回り大きくなった。【芳賀竜也】

2012年12月8日 毎日新聞

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今大会を通して、真央選手と佐藤信夫・久美子コーチとの間に強固な信頼関係が築かれているとはっきり認識できましたね。そして今回、真央選手が少し、変な言い方ですが「人間らしくなった」ように感じました。

今大会、(真央選手的に)「普通でない」言動が多く見られました。
まず、大会前に腰痛があるということを明かしたことです。
これは「普段不調を口にしない人が痛みを訴えるほど辛い状態だった」ということもあるのですが、それだけでもないような気がします。もし昔の彼女だったら、それでも一切腰の事は、今も口にしていなかった可能性が高いと思われるからです。彼女はこれまで、「口に出すと弱気になる」と、自分の体の不調や怪我については、特に試合前には絶対に公にすることはありませんでした。

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ラファエル・アルトゥニアンコーチと師弟関係を解消してから佐藤コーチに付くまで、真央選手にはメインコーチと呼べる指導者はいませんでした。勿論タチアナ・タラソワコーチは真央選手を支えましたが、毎日リンクで顔を合わせていた訳ではなく指導には限界がある。基本的にはコーチ不在も同然の状態で練習していました。
そのため真央選手は自分で自分を全て管理し、選手としては勿論、全てのことに自分で気を配る必要があった。
そのためどんどん練習内容も競技への姿勢もストイックになり、自らに一切の甘えを許さなかった。恐らくこれは、毎日自分を見てくれる人がいないという事への不安からという面も大きかったのではないでしょうか。
ですが佐藤コーチについてからは、信夫コーチと久美子コーチに加え、小林れい子アシスタントコーチや小塚嗣彦コーチからのきめ細かい指導やサポート、励ましを受けられるようになった。そして昨季までは本当にいろいろあったけれど、それを乗り越えて再びリンクに戻って戦う気持ちを取り戻したということで、真央選手は過剰なストレスというか防御というか、そういうものが外されて、とにかく選手として真っ当な状態に戻れたということなのではないかと今大会の真央選手を見ていて思いました。日々コーチの指導をきちんと受けて、納得のいく練習と手ごたえをつかんでいるという自信が、真央選手を少しずつ変えている気がします。
これまでは人当たりはとてもソフトであっても、スケートに関してはちょっと超人的な硬質さも感じられた真央選手が、今の自分を自然に出すことが出来るようになってきているのかな、と感じました。

また、今回話題になっている信夫コーチとのやりとり(上の記事の太字部分)が、今回の真央選手のフリーの素晴らしい演技の起爆剤になったことを今回真央選手は会見やインタビューで何度も強調していました。


荒川さんの質問がとても良くて、修造さんの熱さともいいバランスで(笑)高橋選手と真央選手の癒しオーラもありとても良いインタビューですね。
ちなみに信夫先生が言っていた「骨折しても滑った選手」というのは荒川静香さんですよね(笑)



「信夫先生からの言葉で『やってやる』という気になった」と話していましたが、これまでこういう形で厳しくも温かい励ましで真央選手を鼓舞し、お尻を叩いて送り出すということは、お母様しかできないことだったと思うのです。
以前真央選手の本に、「(SPでミスをした真央選手に)慰めることは出来たけど、優しく慰めたらフリーが駄目になるとわかってた。だから敢えて厳しく叱った」というお母様の言葉があり、娘の性格を知り抜いている母親だからこそできることかもしれない、と強く印象に残っていました。信夫コーチの言葉はこのお母様の態度に通じるものがあるように思います。

また、真央選手も、信夫コーチについた当初は、試合においての重要な判断などをコーチにゆだねるのを怖がるというか、これまで全て一人で決めて行ってきたことを手放す事に躊躇する感じも見られたのですが、今は理論的にも、経験的にも納得した上で、信夫コーチの言葉をとても大事にして信頼しているんだなというのが見て取れます。
今回のように試合直前になって「跳べない」と直訴するというのは、やはり相手に心を許しているというか、ある意味相手に甘えられる気持ちがないと口には出せないと思うんですよね。そこで「出るか棄権するか、はっきり決めなさい。中途半端が一番いけない」「この状態でどれだけ自分が出来るか、試してごらん」とハッパをかけた、そしてその言葉に奮起しあれだけの演技で応えるというのはまさに阿吽の呼吸というか、素晴らしい関係だと思いました。真央選手は本当に佐藤家に師事してよかったと思います。

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鈴木明子選手、アシュリー・ワグナー選手にかなり激しい転倒があり、氷の状態や会場の雰囲気の変化、それを見たかもしれない真央選手がどのように影響を受けるかというのは気になりましたが、落ち着いて全てを滑り切りました。ですがNHK杯のような元気がないという感じではなく、きちんと気持ちが最後まで途切れない、強い優美な演技でした。文句なしの優勝者の演技だったと思います。

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4年ぶりのファイナル制覇、ソチ五輪のリンクで良いイメージを残すことが出来たというのも勿論収穫なのですが、今回真央選手がこの試合をやりきったこと、そして良い演技、良い結果を残せたことは、もっともっと大きいものを彼女に与えたと思います。
全日本までもう日がありませんがまずはしっかり休んで腰のケアをして、なるべく良い状態で全日本のリンクに立てるようにしてほしいなと思います。無理はしないでほしいですね。

本当に素晴らしい演技でした。おめでとうございます!!
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ちなみに振付をしたタチアナ・タラソワコーチはこの演技を見て「文句なしに素晴らしい演技だった。すごく、すごく満足しています」とコメントしたそうです。
また別の取材では、今の彼女について「彼女といつも仕事ができて私は幸せ。私はロシアの偉大な作曲家チャイコフスキーのこの曲が大好き。私たちにはいくつかの方向性があったが、マオが選んだ。この音楽は彼女に合っている。
マオが完全に復調すれば、トリプルアクセルを跳ぶでしょう。長年にわたって、自分の武器にしてきた。1、2年跳ばないことはよく起こることだが、もちろん、私は跳ぶべきだと思っている。
まだ来季についての話はないが、オファーが出されたら考える。今言えるのは、私はマオの熱狂的なサポーターであり、ファンであるということ。マオは私の中に、心の中にいつもいます。」
とも話したそうです。

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2012年6月29日付、真央選手のブログより。 


Mao Asada 2012 GPF FS -Swan Lake




2位はアシュリー・ワグナー選手!
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先ほど確認してびっくりしたんですけど、アシュリーはGPF2度目の出場なんですね。なんかもっと出てる気がしましたけど・・・前回(2009年)は4位でしたから今回初めての表彰台です!

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昨季に続いて、SPもフリーも鉄板、という感じのアシュリーに、今大会ちょっと硬さが見えていた気がしました。それがコンディションによるものなのか、それともファイナルのタイトルを意識した精神的なものなのかはわかりませんが、ちょっとこれまでの安心して見られるという感じよりは少し危うさを感じさせる滑りでした。
そして演技後半に大きく転倒して左の股関節を強打、すぐに立ち上がれずに少し足の付け根を抑えるしぐさを見せた時は本当に怖かった・・・

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しかし彼女は立ち上がり、しっかり力強く最後まで滑り切りました。立派でした。
しかしフリーで2度の転倒はダメージがあったようで、臀部と膝の打撲ということでエキシビジョンはスキップとなってしまいました。ですが体が一番ですから、2年連続の全米タイトルに向けて彼女もしっかり体をケアする必要がありますね。どうぞお大事にしてほしいと思います。

しっかりと地道な努力で実力をつけてここまでの地位を築いたアシュリーを尊敬してます。ファイナル初メダルおめでとうございます!これからも頑張ってください!!

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Ashley Wanger 2012 GPF FS -Samson and Delila




3位に鈴木明子選手!2年連続の表彰台です!!
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明子ソチ挑戦決意「答えがまとまった」
 フィギュアスケートのGPファイナルで女子3位の鈴木明子(27=邦和スポーツランド)が11日、帰国した。

 これまでソチ五輪について明言を避けていた鈴木が、挑戦することを決めた。銅メダルを獲得するも、フリーで相次ぐミス。その悔しさが心を固めた。「コーチに話をしていないので」とこの日も言葉にはしなかったが「試合後、考える時間をつくって答えがまとまった。すごく悔しい気持ちが今後につながる中で、何を目指し、どこに挑戦したいかがまとまってきた」と、前向きに歩き出した。

2012年12月12日 日刊スポーツ

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明子選手の今季のフリー「O」は本当に素晴らしいプログラムで、毎回すごく心を揺さぶられますが、今回転倒が2回あり、そのうち1つが真横に倒れるような感じで肝を冷やしました・・・
ですが彼女も最後まで微笑みを浮かべながらきっちりと滑り切りました。最後までスピードのある滑りは素晴らしかった。
本当に明子選手の、スケーターの精神力には感服するしかありません。あの硬い氷の上で薄い衣装1枚ですからまともに衝撃が体に来るわけで、痛みや動揺は想像以上のものがあると思うんですよね。それでもすぐに立ち上がってプログラムに戻っていく姿を見ると、本当にすごいと毎回思ってしまいます。

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今回リンクの温度管理が悪く初日の公式練習では氷があからさまに融けているなど、運営における技術面で今後に課題を残した大会となりましたが、本当にリンクだけは万全にしてほしいと思いますね。
明子選手とアシュリーの通常ないくらい大きな転倒は、当日の氷の状態そのものか、もしくは公式練習での悪い状態の氷を滑った時のイメージが残っていたために慎重に滑ろうとした影響はゼロではないと思うんですよね。
本当に氷のコンディションの悪さは選手の安全を脅かすので、しっかり管理をして選手が何のためらいもなく踏み切れる状態にしてほしいと思います。そうでないと困ります。

今回の演技はとても悔しいと明子選手。全日本で集大成を見せたいと頼もしい言葉を残してくれていますし、さきに上げた最新の記事によればついにソチ五輪への挑戦に気持ちが固まったとのことですので、怪我に気を付けて全日本ではまた神演技をしてくれることを信じて待とうと思います。
とはいえ3位は素晴らしい結果ですよね!!本当におめでとうございます!!!

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Akiko Suzuki 2012 GPF FS -O




4位にキーラ・コルピ選手!
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ジャンプがちょっと跳び急いでしまったのか、転倒こそないのですが乱れてしまった場面がありましたね。滑り的にも、中盤からスピードが落ちてしまったような気がしました。
ロシア杯後に背中を痛めて練習が思うようにできなかったということで、SPは素晴らしかったけれど、長丁場となるフリーではそういう影響や不安が少し出てしまったのかもしれません。ですがスピンはコルピ選手らしくとてもきれいでしたね。

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そしてキーラはシーズン当初はちょっとがっしりした(失礼)ように見えていたのですが、今大会は体型が戻ってきたという感じがしました。
フィンランドはスザンナ・ポイキオさんやラウラ・レピストさんなど素晴らしい選手がいたのでちょっと意外ですが、彼女が今回フィンランド女子初のファイナル進出となったんですね。グランプリシリーズとは違う雰囲気を感じたことでしょうし、彼女にとって今後のステップアップの大きな材料になりそうです。
お疲れ様でした!次は欧州選手権か、フィンランドの国内選手権か日程が不明ですが、是非頑張ってほしいと思います!!

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Kiira Korpi 2012 GPF FS -Once Upon A Time In America




5位はエリザヴェータ・トゥクタミシェワ選手。
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フリーのみでの順位は2位でした!3ルッツ-3T(3Lz-3T)が、ステップアウトはあったにせよ冒頭に着氷できたのは大きかったですね。
演技が進むにつれてどんどん力強さが出てきた感じでした。彼女自身良い集中が生まれていたのかもしれません。彼女も体調が万全ではない状態での出場でしたが、今できることは全て出せた、という感じだったのではないでしょうか。演技後少しガッツポーズ的な仕草を見せていましたね。

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ミーシンコーチが温かく彼女をねぎらっていたのがSP、フリーともに印象に残りました。


ただやっぱり、印象としては良いんですけれども細かい点でミス・・・というのではないけれど、粗さが目立ちました。
スピンは回転軸自体は細いんですけれど、小さい螺旋を描きながら大きな丸を描く感じになってしまうというか、彼女のスピンの跡を見ると小さい丸ではなく、花丸のような軌跡になってしまっていました。あと小柄ということを除いても体の動きが小さく、胴体のそばで腕をちょこちょこ動かすという感じになってしまっています。
体が小さいからこそ、もっと腕を大きく使って振付をする必要が今後あると思いますね。やはりとても小柄なエレーネ・ゲデバニシビリ選手の演技がすごくスケールが大きく感じるのは、彼女が体全体を存分に使って動いているからです。その辺りも含めて、お姉さんたちにはあと少し、という感じがしました。

でも今はとにかく体調、体質の変化と相談しながらコツコツと地力を積み上げる時期ですね。その時期が過ぎて戻ってきたときに、彼女の本領が発揮されるはずです。それを楽しみに待ちたいと思います。
お疲れ様でした!!!


Elizaveta Tuktamysheva 2012 GPF FS -Dark Eyes




6位にクリスティーナ・ガオ選手!
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直前に出場が決まり、調整が大変だったと思います。本来の彼女の演技はSP、フリーともにできませんでしたが、彼女にとってこれは大きな経験だったと思います。
そして今回収穫もありました。彼女自身初挑戦という3F-3Tをしっかり決めることが出来ました!これは今後彼女の強力な武器となっていくことでしょう。

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疲れてくると猫背になってしまうのがちょっと気になりました。せっかくあのような素晴らしいスタイルを持っているのですから、上半身の動きも合わせて姿勢や体の動かし方にもう少し気を配って最後まで滑れるようになると、全体の印象がぐっと上がってくるのではないのでしょうか。それは演技構成点にもきっと良い影響を与えるはずです。
高難度ジャンプを手に入れた今、全体的なブラッシュアップをソチ五輪の代表争いまでにしていってくれると、すごく強くなると思います。
ガオちゃんお疲れ様でした!

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Christina Gao 2012 GPF FS -Libertango




男女ともにとても見ごたえのある、素晴らしい試合だったと思います。
それぞれ選手の皆さんは収穫や課題を得て、それを次の試合に生かしていく姿が今回強く印象に残りました。
選手の皆様、本当にお疲れ様でした!!!

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***おまけ***
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帰国時、ロシアの空港での真央選手。リラックスしてますね。
あまりに自然なショットなのでファンの方が撮影されたのかと思ったら報道写真でした(笑)


<参考リンク>
「真央は跳ぶべき」元コーチのタラソワ氏 3回転半復活に太鼓判 2012年12月7日 スポニチアネックス
ソチGPファイナルを日本勢が独占!浅田真央、3度目の優勝の意義。 田村明子(Number Web)2012年12月10日
真央ブログ


<関連コラム>
高橋大輔選手、日本男子初のグランプリファイナル制覇!-2012年グランプリファイナル
浅田真央選手首位、アシュリー・ワグナー選手&鈴木明子選手が僅差で追う-グランプリファイナル・女子SP
  2012年12月7日

ソチファイナルへ選手到着&オン/オフアイスでトラブル続出  2012年12月6日
by toramomo0926 | 2012-12-11 19:33 | フィギュアスケート


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